薩摩郷句 
鮫島爺児医 作 三條風雲児 選
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津曲とっこ選 
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− 薩摩狂句 令和3年度 目 次 −

「時」(とっ) [令和3年4月号]  

「短け」(みしけ) [令和3年3月号]  

「越えっ」(こえっ) [令和3年2月号]  

 
「年」(とし) [令和3年1月号]  

令和3年4月号  兼題 「時」(とっ)

. (天位) 空襲で 街っ焼た時くば 忘られじ  (くうしゅうで まっえたとくば わすられじ)
(唱)(戦争は 絶対しちゃいかんど) (せんそうは ぜったいしちゃいかんど)

 叱っ時の 父親ん怖え顔ら 覚え居っ   (がっとっの ととんこえつら おぼえちょっ)
(唱)(言われた事ちゃ 一気せんな)(いわれたこちゃ いっきせんな)

 コロナ騒動 終了っ時ずや 月日が要っ  (コロナそど おわっとっずや ひまがいっ)
  (唱)(今年中い 撲滅出来どかい ) (ことしじゅい ぼくめっでくっどかい)

 長げ時間 手術ち掛かっで 家族は心配  (なげじかん しゅじゅちかかっで けねはせわ)
  (唱)(先生の 笑顔い安心しっ) (せんせいの えごいあんしんしっ)

 

令和3年3月号  兼題 「短け」(みしけ)

. (天位) 百歳く越えっ 生きてん短け 命じゃっ  (ひゃくこえっ いきてんみしけ いのっじゃっ)
(唱)(茶寿ん祝迄や 元気しちょっど) (ちゃじゅんゆえずや げんきしちょっど)

 年賀状 短け言葉で 挨拶つしっ   (ねんがじょう みしけことばで えさつしっ)
(唱)(一枚ん賀状で 元気ち解かっ)(いっめんがじょで げんきちわかっ)

 狂句味 短け言葉で 世を語たっ  (きょうくあっ みしけことばで よをかたっ)
  (唱)(狂句を聞いた衆が じゃっどなあ言う ) (くをきいたしが じゃっどなあちゅっ)

 ハイヒール 短かか足すば 長ご見せっ  (ハイヒール みしかかあすば なごみせっ)
  (唱)(雪が降っ時きゃ どげんすっかい) (ゆっがふっときゃ どげんすっかい)

 

令和3年2月号  兼題 「越えっ」(こえっ)

.(天位) 孫達が 背丈じゃ爺をば 軽る越えっ  (まごたっが せたけじゃじをば かるこえっ)
(唱)(成長期ん 環境が違ごで) (せいちょうきん かんきょうがちごで)

 狂句熱 薩摩を越えっ 人気き出っ (きょうくねっ さつまをこえっ にんきでっ)
(唱)(狂句を楽しみ しちょっ衆が多けで)(きょうくをたのしみ しちょっしがおえで)

 月く越えっ はやぶさ2が 行て帰っ  (つくこえっ はやぶさツーが いてもどっ)
  (唱)(どげな解明が 出来ったろかい ) (どけんかいめいが でくったろかい)

 親ん年齢す 越えっ生きらにゃ 不孝者  (おやんとす こえっいきらにゃ ふこうもん)
  (唱)(自殺や若死ぬ しちゃいかんど) (じさつやわかじぬ しちゃいかんど)

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令和3年1月号  兼題 「年」(とし)

.(天位) 年しょ一っ 貰ろて喜くた 幼児ん頃  (としょひとっ もろてよろくた ちんけころ)
(唱)(高齢者にな 年しゃ不要んど) (といなもんにな としゃいらんど)

 家族揃っ 良か年しゅ願ごっ 宮参い (けねそろっ よかとしゅねごっ みやまいい)
(唱)(おみくじ嬉し 大吉が出っ)(おみくじうれし だいきちがでっ)

 傘寿をば 過ぎれば残っ 年しゃ一緒  (さんじゅをば すぎればのこっ としゃいっしょ)
  (唱)(二度無人生 長生くせんな ) (にどねじんせい ながいくせんな)

 正月ちな 年の始めん 歌た歌とっ  (しょうがちな としのはじめん うたうとっ)
  (唱)(昔ん衆は 皆な知っちょっ) (むかしんひとは みんなしっちょっ)

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