助成を受けられた方々の喜びとありがとうのメッセージの一部を紹介します。
◆ ランチテーブルと椅子の整備 ひばり保育園(指宿市)
この度、園舎の建替えに伴い設置したランチルームに、テーブルと椅子を整備することができました。
食事をみんなで楽しんだり、調理の様子を目の当たりにすることは、「食」を通して子どもの五感を豊かにしていくものと思っております。
子どもたちも昼食やおやつの時間を楽しく過しています。
いただいた助成に感謝し、今後も保護者の皆様とともに共同募金へ協力していきたいと思います。
◆ 「九州視覚障害者グランドソフトボール大会」 県視覚障害者団体連合会
昨年5月、鹿児島ふれあいスポーツランドにおいて視覚障害者グランドソフトボール大会(九州大会)を無事開催できました。
グランドソフトボールは、全盲4人、弱者6人の計10人でハンドボール3号球を転がし、音を頼りに競技を行います。
鹿児島県は残念ながら一回戦敗退でしたが、来年は優勝を目指して頑張ります。
皆様からの温かいご支援により、スポーツを通じて親睦を深めることができました。
◆ 働く障害者の工賃向上をめざして かごしま障がい者共同受注センター
障害者就労施設・事業所を対象に障害者の工賃向上に向けた研修会を開催し、各事業所での取組事例をもとに、施設や事業所で作る製品の売り方や、今後の活動に役立つポイント等を勉強することができました。
障害者に対する工賃は、働く喜びと、社会参加、自立に向けた糧となる大切な賃金です。
一人一人の能力を把握し、この研修会で学んだことを生かし、工賃向上をめざしていきたいと思います。
◆ 安心バトンの配布 肝付町社会福祉協議会
肝付町社協では町民性委員児童委員協議会と共同で、赤い羽根共同募金を活用し、高齢者・障害者世帯などに、緊急連絡先や医療情報を記載する緊急情報シートの入った「安心バトン」を配布しています。
このバトンは配布先利用者の冷蔵庫に配置され、大切な情報は消防署等と共有し、緊急時に関係機関に伝達することができるため、利用者から「安心して暮らせるのでありがたい」と感謝の声が多数届いています。
このほかにも、たくさんのメッセージが届いています。