助成を受けられた方々の喜びとありがとうのメッセージの一部を紹介します。
◆ 日除けフレーム設置 檍幼児学園（曽於市）
当学園の子どもたちは、戸外遊びが大好きです。いつも「砂場で遊んできます。」「サッカーをやってきます。」と戸外へ飛び出していきます。これまで夏の暑さを凌ぐ日陰がありませんでしたので、農業用の遮光ネットなどを張り巡らしていました。
今回、共同募金の助成をいただき、頑丈な日除けフレームを設置させていただきました。子どもたちも「わあ、涼しい。」「気持ちいい。」といって、とても喜んでいます。保護者からも、「夏の熱中症の心配をせず安心しました。」と喜びの声をいただいています。
本当にありがとうございました。
◆ 耕うん機購入 若あゆ共同作業所（薩摩川内市）
このたび、助成をいただきミニ耕うん機を購入しました。これまでのものは古いうえに大きくて、操作が難しく、限られた担当者だけが使用し、大変不便でした。今回、ミニ耕うん機を購入したおかげで、作業が数倍もスムーズに進むようになり、女性でもらくらく操作。利用者も「作業が楽になった。」「とても使いやすい。」「農作業が楽しくなった。」と大変喜んでいます。
この耕うん機を活用し、これからも一生懸命農作業を行い、利用者の皆さんの工賃アップへとつなげていきたいと思います。
皆様の温かい善意に心より感謝申し上げます。
◆ 障がい児の就労体験事業「ぷれジョブ」周知のための講演会
南さつま市手をつなぐ育成会
「ぷれジョブ」は、障がいのある子どもたちが、放課後などに週１回、約１時間、ボランティアの付き添いのもと、地域の職場等で仕事体験を行う事業で、地域住民・保護者・企業・学校などが協働し、地域力で支えながら支援の必要な子どもたちが社会参加できるしくみづくりを目指す活動です。
南さつま市でも平成２２年から取り組んでいますがなかなか広がっていませんでした。 今回、「ぷれジョブ」についての講演会を開催し、「ぷれジョブ」の活動目的や意義を多くの方に周知、理解していただけたと思います。これによって、今後、受け入れ職場とボランティアや関係者の協力が得られ、活動の推進が図られ、「ぷれジョブ」の輪が広がっていくよう期待します。
最後に今回このような取り組みができたのも、赤い羽根共同募金にご協力いただいた皆様方のおかげであることを心から感謝しています。
◆ 公民館備品整備 伊敷脇田地区町内会（鹿児島市）
机と椅子が届いた日、ふれあい給食会のメンバーが集まり健康教室が行われました。早速、机と椅子は「赤い羽根共同募金」の助成金で購入したものであることをお知らせすると、皆さん大喜びで、特に足腰の悪い方や杖をつかれる方からは、「これからは勉強会にも楽に参加できるのでうれしいです。」と歓喜の声が上がりました。
共同募金に協力してくださった皆様に心から感謝申し上げます。
◆ 「赤い羽根号」車両助成事業 指宿市社会福祉協議会
このたび、赤い羽根共同募金より助成を受けて、活動車両を購入することができました。
指宿市社会福祉協議会では、地域福祉事業を実施していますが、車両が不足し、職員の訪問や調査等に不便を感じておりました。指宿市においても高齢化率が３０％を超え、各所の福祉サービスを必要とされる方がますます増加しています。
新規に車両を購入できたことで、職員が地域に積極的に出向くことができるようになりました。「誰もが安心して暮らせる福祉のまちづくり」をめざし、一層福祉の充実のために職員一同頑張ります。ありがとうございました。
◆ 公民館入口バリアフリー工事 辻之堂後町内会（鹿児島市）
長年の願いであった、公民館入口のバリアフリー工事が終わり、安全で利用しやすい公民館となりました。
「段差がなくなり、足の運びもスムーズで歩きやすい。」「いつも転ばないか、つまづかないかと気になっていたが、これで安心です。」「歩きやすくなってとても嬉しいです。もっと早くしてもらえば良かった…。」「月１回、高齢者が集まる会がありますが、足元が危くて心配でした。おかげさまで安心して送り迎えできます。私たちもいずれ年をとって足腰が弱くなると思いますので、早めの備え、ありがたいです。」と喜びの声も続々届いています。
本当にありがとうございました。
◆ 防犯資機材の整備 下名西町内会（鹿屋市）
私たちの町内会では、平成２４年度に自主防災組織「下名西町内会安心安全ネットワーク」を設立し、当初は初期消火訓練や防災講話などを行いました。防災組織の充実を図るためには、継続して計画的な訓練を実施していくことが重要ですが、資機材が不足していたことから、今回、新安心・安全福祉のまちづくり支援事業の助成金を活用させていただき、ワイヤレスアンプ、炊き出し用炊飯器・コンロなどを購入しました。今後は、これらを最大限に活用し自主防災組織の充実をめざしていきたいと思います。ありがとうございました。
◆ 公民館トイレ改修工事 山下馬場区（阿久根市）
私たちの地域には高齢者の方が多く、集落での集まりの際はトイレを苦痛にされていました。このようななか、赤い羽根共同募金の助成事業を活用させていただき、洋式水洗トイレに改修することができましたので、これからさらに快適に公民館を利用していただけます。高齢者の皆さんも大変喜んでいます。公民館の利用者も増え、地域が活気づくことを願っています。本当にありがとうございました。
◆ 運動広場ネットフェンス設置 百次小原自治会（薩摩川内市）
このたびは、共同募金の助成をいただきましてありがとうございました。運動広場と隣接地との境界にネットフェンスを張ったおかげで、高齢者のグランドゴルフ場として、また子どもたちの遊び場として安心して利用でき、高齢者と若年層とのつながりをより深めることができるようになったと思います。利用者も大変喜んでいます。設置作業は地域の皆様のご協力により行いました。
本当にありがとうございました。
◆ 通路ガードパイプ、カーブミラー設置 浦口自治会（南さつま市）
今回、赤い羽根共同募金の助成事業を活用させていただき、ガードパイプ、ロードミラーを整備することができました。おかげさまで、早速、ガードパイプを握りしめ、ロードミラーに手押し車を写しながら笑顔をいっぱいにして、「安全な生活ができる」という高齢者の安心感と、住民の日常生活が安心安全に保たれていくことへの感謝の気持ちを忘れずに、地域住民一体となって自治会活動を進めてまいります。
今後は私たちが味わった感謝の気持ちの赤い羽根共同募金に積極的に取り組みますとともに、多くの県民の皆様の温かいご協力に心からお礼申し上げます。
このほかにも，たくさんのメッセージが届いています。
