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底面潅水システムでの生産現場

底面給水プラスチック鉢使用時管理のヒント!
水やりの目安が目でわかる便利な鉢!そのメリットは?



出水市 小山園芸さんの農場拝見
2001/02/15 訪問

近年、底面給水式の鉢が多く見られるようになりましたが、
皆さんからも水をどの程度底の受け皿に与えたらよいのか?肥料は?・・・など
質問が寄せられておりましたので、
底面給水式鉢を使い鉢花生産をしておられ、同じ出水市内で同業者の小山さんに、
皆さんの底面給水式鉢の管理のヒントになれば・・・とのことで
お伺いして少し話しを聞いて来ましたので、参考までにご覧下さい!

小山さんは…
ニューギニア・インパチェンス他宿根アサガオ・観葉植物など幅広く生産出荷されています。
その中でニューギニア・インパチェンスを春〜初夏の出荷に向けて底面給水にて栽培されています。

通路より 左:9pポット苗 右:出荷直前


※ 雪のちらつくこの日、ハウス内(加温機器無し)は朝方の最低温度8℃、日中の最高温度20℃とのこと!


底面にもこのタイプとひもタイプあり。
ひもタイプは手入れで持ち上げて
戻した時、曲って引っ掛り水に浸から
ない失敗が結構あったらしいです!
U字鋼(桶)に乗せて、水はなくなるまで
放置しておくそうです。

訪問時の水位は1.5p程度でした。


※ 生産者の給水方法には、字鋼の他に敷いたマット(ポリエステル製不織布)の上に置く方法・
潅水チューブを利用したものなどがあります。


底面給水は毛細管給水!そのメリットは?

底面(毛細管)給水は、
鉢土の表面から与えて鉢底に水分が最後まで残り易い水やりとは水分の動きが違い、
ひもやマット等から毛細管現象によって給水が行なわれると同時に排水が行なわれます。
この為に鉢底に空気のすき間(相気)ができて過湿で枯れる危険性が低くなります

一般ご家庭での暖かくなる春からの水管理は、水が無くなってから補給するとのことでしたが、
あまり乾かない時期で何日も水が減らない時は、新鮮な水に替えるつもりで
残っている受け皿の古い水を捨ててから、新鮮な水を与えた方がいいと思うよ!とアドバイスあり!
確かに!私たちでも、飼っている小鳥の飲み水でも、花でもキレイな水がイ・チ・バ・ン!

置き肥えにはプロミック錠剤、
液肥はハイポネックス原液
を1000倍に薄めて2週間
に1度底から与えている
そうです。

 

冬〜春の鉢花で、花期を過ぎ蒸し暑くなる頃からの底面給水鉢にご注意!

植物の種類にもよりますけども…
生産段階から底面であっても...その底面で一般家庭にて一年中管理していて良いか???
疑問の残るところです。

冬〜春の鉢花の場合…
蒸し暑さに弱いものがほとんどですから、底面であっても...
冬と同様の水やりをしていたら根腐れさせる可能性が高くなります。

そのような時は、底面の皿を外しやや乾燥気味の管理を心がけると同時に
水やりは用土の表面から与えることが大切だと思います。
与えた水の水位が下がると同時に用土の表面から新鮮な空気が流入し、
根が元気づくことにもなりますから!




 
2001/07/01 UP

露地植えユッカ(青年の樹)の堀り上げ作業



今回堀り上げされるものは…
4年程前に長さ50センチ程度(画像)の
ものを直接挿したぶん…とのこと。


株元は、いずれもトックリ状に膨らみます!




ご協力戴きました、小山 繁社長さま有難うございました。


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