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すべてのいのちを守る
9月になり2学期が始まりました。長い夏休み、子どもたちはどんなことを体験してきたでしょうか。ほぼ毎日真夏日、猛暑日も多かった今年の夏、あまり外では遊べなかったかもしれません。それでも夏休みならではの活動もいろいろだったようです。ことばでは表現しにくい体験もあったに違いありません。お部屋では絵で表現したりもありました。1学期の終業式で、「出会う人としっかりあいさつをしようね。そして、神さまとのあいさつ、お祈りもね」と伝えたのですが、どんな風に守ってくれたでしょうか。一回りも二回りも成長してきたひとりひとりと出会っていくことができるように、子どもたちと接していきたいと思います。
さて、日本のカトリック教会では9月1日から10月4日までを「すべてのいのちを守る月間」としています。2019年の教皇フランシスコの来日の翌年から定められました。教皇が来日されたときのテーマが「すべてのいのちを守るため」であったことにも基づき、9月1日が「被造物を大切にする世界祈願日」、10月4日が「アシジの聖フランシスコの記念日」であることによっています。まるまる1か月以上というのはキャンペーンとしてはいささか長い気はしますが、その間に「敬老の日」なども含まれていて、その時々に大切にしたいいのちを思い出すことができます。この夏休みの間には、自然災害で亡くなられた方々がおおぜいいらっしゃいました。ご冥福をお祈りしながら、自分のいのちを守るための行動を身につける、子どもたちにもしっかり教育する、そのような機会としていきたいと思います。
2026年9月
玉里善き牧者幼稚園
岩﨑正幸
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