コンクリート補強・補修工事 の 紹 介

2020/2/3

断面修復工事

コンクリート構造物は、ジャンカなどの初期欠陥、塩害、中性化などの劣化、衝突などの損傷によって、部分的にコンクリートの断面欠損が起こることがあります。
このような断面欠損は、構造的な視点、耐久性の視点、美観の視点から考えて、好ましくないこともあります。
面修復工法では、このような部分的で小規模な断面の欠損に対し、モルタルやパテ材で修復する方法です。

クラック注入工事

クラック注入工は、コンクリート 構造物のひび割れにパテ等を表面に塗り蓋をして注射器の様な器具で、エポキシ樹脂を自動的に、低圧・低速で連続注入する工法です。
ひび割れ補修は他にも、充填工法がありコンクリートやモルタルなどのひび割れをダイヤモンド カッターなどで U 字型にカッティングし、可とう性エポキシ樹脂や弾性シーリング材を充てんする工法です。
防水性能に優れ、ひび割れの動きにも追従します。

断面増厚工事

増厚工法【部材を厚くする】増厚工法とは、断面の厚みを増やし耐荷力を向上させる工法である。
上面増厚工法と下面増厚工法に大別される。主にスラブや梁に用います。

橋梁ジョイント工事

橋梁用伸縮装置は、安全で円滑な車両走行を目的として橋の目地の動きに追従するよう設置されます。
橋梁の耐震性能の向上に合わせて、長年の使用により遊間異常や段差、周辺の舗装との凹凸の生じた伸縮目地を新規のものに交換する工法です。

動画はこちら 出水市、廣瀬橋ジョイント撤去状況


動画はこちら 出水市、定之段橋ジョイント取替状況

ワイヤーソー工法

ワイヤーソー工法は、人工ダイヤモンドを使用したダイヤモンドワイヤーを用いて切断する工法であり、重機等を使用した解体工法に対して、低振動・低騒音の工法として広く活用されています。

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