2015 保育連盟総会 
   
 ☆ 平成27年4月15日(水) 鹿児島別院会議室にて開催

2015(平成27)年度 総会報告書

 4月15日(水)1610より1715まで、本願寺鹿児島別院会議室において2015(平成27)年度の教区保育連盟年次総会が開催されました。当日の出席数は、加盟85園中31名(欠席委任状25園)でした。

 開会式では「重誓偈」の勤行のあと、橋格昭教区保育連盟会長、佐々木哲生鹿児島教区保育連盟理事長の挨拶がありました。

引き続き、平川明憲氏(南隅組・和光保育園副園長)を議長に選出して、議案についての審議が行われました。冒頭、平川氏より審議に先立ち、今年の1月下旬京都で開催された指導者育成研修会に参加したことについての内容報告と、教区保育連盟から派遣して頂いたことについての御礼が述べられました。

 

【提出議案】

第1号議案 2014(平成26)年度事業報告の件

第2号議案 2014(平成26)年度歳計決算報告の件

〜監事監査報告〜

役員(平成27年度〜平成29年度)承認の件

第3号議案 2015(平成27)年度事業計画(案)

第4号議案 2015(平成27)年度歳計予算(案)の件

その他

 

【議事の顛末】

先ず議長により、本総会は教区の保育連盟規約第8条2項に基づいて開催されるものであり、審議された議案は出席者の過半数をもって議決されること、並びに出席が31名(欠席委任状・25園)であることの確認が行われた後、早速第1号議案の審議に入りました。

 

(第1号議案)〜平成26年度事業報告

 第1号議案に関して、保育連盟の佐々木哲生理事長が平成26年度に実施した事業の経過、並びに概要について、次の通り報告を行いました。

  4月4日に監事監査を受けた後、410日に年次総会を開催しました。

理事会は、昨年度は4回開催しました。

6月12日の第1回理事会では、平成26年度の総会報告と、5月14日〜15日に開催した新任職員研修会についての研修内容と収支結果の報告がされました。また、729日の中堅職員、30日の主任職員、8月28日の第1回理事長・園長研修会についての予算が示された他、726日〜27日開催予定の九州地区保育研修大分大会への鹿児島教区からの参加申込状況の報告がありました。またその際、大分大会の参加申込数が、大分教区からの依頼数に達していないので、各理事が組内の加盟園に参加を推奨することを確認しました(教区からは、50名の依頼に対して38名の参加)

911日の第2回理事会では、729日〜30日の教区中堅・主任職員研修会、8月28日の教区第1回理事長・園長研修会について、研修会ごとの実施内容と収支結果、並びに7月26日〜27日の九州地区保育研修佐賀大会についての報告がそれぞれありました。その際、第1回理事長・園長研修会の開催後、受講された先生方から「次の2月に予定されている理事長・園長研修会の前に、もう一度同じ講師での研修会を開催してほしい」との要望があったことを受けて、10月に「第2回理事長・園長研修会」を開催したいとの提案がなされ、全会一致で承認されました。

1224日の第3回理事会では、1017日に開催した教区保育セミナー並びに第2回理事長・園長研修会の実施内容と収支結果の報告、並びに第3回理事長・園長研修会の予算が示されました。また、平成27年度の研修計画、理事会開催期日等について審議しました。

3月12日の第4回理事会では、第3回理事長・園長研修会についての実施内容並びに収支結果についての報告が行われた他、平成26年度の事業報告と予算の補正、並びに平成27年度の事業計画案と予算案等を審議しました。

 研修委員会も、昨年度は4回開催しました。

4月4日の第1回委員会では、5月14日〜15日に開催予定の新任職員研修会の日程、並びに各委員の役割分担等について協議しました。

6月24日の第2回委員会では、5月の新任職員研修会の実施結果、研修アンケートの分析、並びに研修全般についての検証。7月29日の中堅職員研修会・30日の主任職員研修会の日程、役割分担、研修内容等について協議しました。

8月7日の第3回委員会では、中堅職員研修会・主任職員研修会の実施結果、研修アンケートの分析、並びに研修全般についての検証と反省、8月28日の第1回理事長・園長研修会、1017日の保育セミナーについて協議しました。

1224日の第4回委員会では、1017日の保育セミナー、第2回理事長・園長研修会についての検証、第3回園長研修会の内容、並びに平成27年度の諸研修会・保育セミナーの方針、期日・内容等についてそれぞれ話し合いました。

 平成26年度の各研修会には、新任職員37(50)名、中堅職員61(63)名、主任職員33(35)名、第1回理事長・園長54(32)名、保育セミナー38(44)名、第2回理事長・園長54名、第3回理事長・園長51(31)名の方々のご参加を賜りました。※(  )内は平成25年度の参加者数。

  新任職員は年度によって採用数により変動がありますが、職員研修・保育セミナーについては概ね前年度並み、理事長・園長研修は1.6倍程のご参加を賜りました。

中堅・主任職員研修会のご講師は、牧野桂一先生。研修テーマは「まことの保育について」。第1回・第2回・第3回の園長研修会は、小笠原文孝先生で、「子ども・子育て支援制度について」。

1017日に開催した保育セミナーのご講師は、大串千代美先生。今回は、表現活動をテーマに「こどもミュージカル」(成道会・涅槃会)を中心に研鑽を深めました。教区では、この「子どもミュージカル」の活用を推進していますが、セミナーを契機にいくつかの園で新たに取り組まれるようになりました。

(第2号議案)〜平成26年度決算

1号・第2号は関連議案であることから、引き続き保育園連盟事務局(一條和眞氏)が平成26年度の決算状況について、今年度も当初予算・補正予算を併記し、比較増減は補正予算の額に対しての数字を表示するようにしていることを述べたあと、次の通り説明を行いました。

まず『歳入』の部。

教区からの助成金の他、平成26年度も早期に連盟会費を全園完納して下さったおかげで10%の還付金等、概ね(補正)予算通りの収入があった他、各研修会等に多数の方々のご参加があったこともあり、歳入合計は「4,126,935円」になりました。

各研修会に、お繰り合わせ諸先生方のご参加を賜りましたこと、改めて御礼申し上げます。

次に『歳出』の部。

ほぼ、(補正)予算に応じた支出状況で、歳出合計は「3,476,939円」になりました。

予算補正後の決算で、歳入合計から歳出合計を差し引くと、次期繰越額は「649,996円」円。前期繰越額は「485,466円」ですから、当期繰越額は「164,530円」になります。なお、特別会計に「300,000円」の繰り入れを行いますので、実質的には「464,530円」の当期繰越額だったということになります。

平成26年度は、補正予算の通り特別会計へ「300,000円」の繰り入れを行いました。

特別会計は、前期の繰越額が「3,504,944円」。これに「300,000円」を加算すると歳入合計は「3,804,944円」になります。一方、特別会計からの歳出は、平成26年度はありませんでした。

この「特別会計」は、九州地区保育研修鹿児島大会や全国保育大会等を鹿児島教区担当で開催する際、その都度教区内の加盟園に大会協賛金をお願いしなくても良いようにするために積立てているものです。これまで、1993年・2002年・2009年に鹿児島教区担当で開催した九州地区保育研修鹿児島大会、全国保育大会では、いずれもこの積立金を基金として活用したことで、教区内の加盟園には別途大会協賛金をお願いせず円滑に大会を運営することが出来ました。なお、次回鹿児島教区が九州大会を担当するのは平成31年の予定で、あと4年後ということになります。特別会計への積立の趣旨をご理解ください。

 

(監事監査報告)

 続いて、監事の岡野龍信氏(祁答院組・藺牟田保育所)による監査報告が行われ、4月3日決算に関して野田久教(南島組・西之表幼稚園)氏と、歳入・歳出ともに帳簿及び領収書を照合して慎重に審査した結果、計数並びに費目等に誤りのなかったことが述べられました。

 

(第1号議案・第2号議案についての質疑)

  第1号・第2号議案についての質疑が行われましたが、特に質問事項はなく、第1号・第2号議案は全員一致で承認されました。

 (新役員の承認)

ここで、事務局より4月6日に開催された理事会において平成27年度から平成29年度までの新役員についての改選が行われ、理事長には佐々木哲生氏(南隅組・アソカ保育園)が再任。副理事長には、正覚智成氏(出水組・指江保育園)と、川口公男氏(竜谷学園・鴨池幼稚園)が選出されたとの報告がありました。

教区保育連盟の規約では、第5条第3項・第4項において、理事長・副理事長は「理事会において互選し、総会において承認された者をあてる。」とありますので、総会で承認を求めたところ、参加者によっていずれも承認されました。

また、同条第7項において「監事は、総会において選出された者をあてる」とありますが、執行部案として引き続き野田久教(南島組・西之表幼稚園)、岡野龍信(祁答院組・藺牟田保育所)両氏が推薦され、総会において選出されました。

 なお、研修委員長には副直子(つるだ同朋保育園)、運営管理委員長には川口公男(竜谷学園・鴨池幼稚園)両氏が就任することも報告されました。

続いて平成27年度の事業計画及び予算にかかる第3号・第4号議案について、それぞれ佐々木理事長と事務局が次の通り説明を行いました。

 

(第3号議案)〜平成27年度事業計画

活動方針は『宗門の御同朋の社会をめざす運動(実践運動)に基づき「まことの保育」の促進をするため、理念の考究と徹底を計り、組織を充実し、もって幼児教化の確立を計る』

スローガンは『親鸞聖人の生き方に学び、まことの保育を広めよう』

研修テーマは『「すべてが、わたしを生かしている」〜つながり・縁起〜』

です。重点項目は本日の資料にある通りで、今年度は理事会5回・研修委員会5回、新任・中堅・主任職員、園長・理事長研修会(2回)、保育セミナー等の開催を予定しています。

 

@     新任研修会                 5月11()12()

A     中堅職員研修会            7月29()  講師:外松太恵子 氏

B     主任職員研修会             7月30()  講師:外松太恵子 氏

C     第一回理事長・園長研修会     827()  講師:小笠原文孝 氏

D     保育セミナー                1017()  講師:未定

E    第二回理事長・園長研修会    12()   講師:小笠原文孝 氏

 

重点項目の中では、8月21日・22日に佐賀市で開催される第43回九州地区保育研修佐賀大会(鹿児島教区への参加依頼数40名)の目標達成。教区及び組における研修活動の充実(「まことの保育 研修テキスト」の活用)。諸保育教材の活用奨励(保育連盟発行の「保育資料」講読の促進〜1園3冊以上、教区保育連盟「保育のしおり」の配布、教区保育連盟ホームページの活用、保育連盟作成の舞踊劇CD「子どもミュージカルおしゃかさま」の園での購入・使用)。まことの保育の確立(「まことの保育」の理念・主題を盛り込んだ保育指導計画の作成と実践)を推進していくことが確認されました。

 

(第4号議案)〜平成27年度予算案

事務局より、今年度も当初予算・補正予算を併記し、比較増減は前年度の当初予算の額に対しての数字を表示していることを述べたあと、次の通り説明しました。

『歳入』の部。

平成27年度の教区加盟園数は、認定子ども園への移行等に伴い前年度から3園減の85園。

そのため、会費は前年度より66,000円減の1,870,000円。これに伴い、還付金も3,000円減。教区からは今年度も100,000円の助成を頂ける予定です。

研修参加費は、平成26年度の参加状況に鑑みて、前年度比130,000円減額しました。

また、前期繰越金は前年度より6,156円増の485,466円。

歳入全体では前年度比50,000円減の「3,950,000円」を見込んでいます。

『歳出』の部。

会議費・報奨費・大会負担金・出張渉外費・慶弔費は、前年度と同額。事務費は20,000円の減。

事業費は41,000円の減。この内、研修費は250,000円の減。組研修費は、これまで各組に均等割5,000円プラス加盟園数に500円を掛けて支給していましたが、平成27年度からは組研修会を実施した組に15,000円を支給することにしました。金額は、過去の実績に鑑みて6組分90,000円を計上しました。

文書伝道費は「まことの保育のしおり」の印刷経費です。平成24年度に3年分印刷をしたので、25年度と26年度は予算に計上しませでした。平成26年度は「まことの保育研修テキスト2015年版」を制作したので補正予算で経費を計上しました。27年度は「まことの保育のしおり」を新たに制作する予定なので、その制作費として当初から300,000円計上しています。

育成費は25年度から新たに設けた項目です。本願寺派保育連盟では、平成25年度から各教区の研修委員を育成するための指導者養成研修会を京都で開催しています。平成25年度は、教区連盟の研修委員2名の参加を予定していたのですが、いずれも都合により参加できませんでした。平成26年度は、平成25年度に参加予定であった研修委員2名が参加してきました。今後、その成果を教区内の研修に反映して頂けるものと期待しています。平成27度も2名の参加を予定していますが、育成費はその参加助成費です。

特別会計への繰入金は、例年通り年度当初の予算作成の段階では見込んでおりません。

予算は、基本的には毎年当該年度の歳入で歳出を賄うことを基本方針としているため、歳入の前期繰越金と歳出の予備費が同額となるような予算編成を心がけていますが、27年度は26年度に464,530円あった当期繰越の内、例年なら460,000円を特別会計に繰り入れるのですが、そこを300,000円にして164,530円を「まことの保育のしおり」制作費として27年度に繰り入れました。そこで、予備費は前期繰越485,466円より150,000円減の335,466円としています。

(第3号議案・第4号議案についての質疑)

その後、第3号・第4号議案についての質疑が行われました。

揖宿組・光栄保育園の佐藤隆文氏より、組研修会費の変更点について質問が有り、理事長が「これまでは、組での研修の開催の有無にかかわらず、5,000園+500円×組加盟園数で支給してきましたが、平成27年度からは、開催組に15,000円を支給することにしました」と述べました。

他に質問はなく、第3号議案(事業計画案)、第4号議案(予算案)は、全員一致で承認されました。

 

(その他)

「その他」として、理事長から次のような説明がありました。


@ 「幼児のおつとめ」について

 昨年、「幼児のおつとめ」に「回向」正式に加わったことにともない作法についての見直しが行われ、その変更箇所が「まことの保育」(本願寺派保育連盟発刊)に掲載されました。教区保育連盟ではそのことについてメールでご案内しましたが、具体的にどこがどう変わったかというと、これまで「おつとめ」の間奏で合掌し後奏で礼拝をしていましたが、今回「おつめと」の前の「奉賛文」で合掌し、以後「おつとめ」「回向」の間は合掌したままの姿勢を保ち、「回向」の「往生安楽国」の「国」の箇所で礼拝ということになりました。そして、そこで一度合掌をとき、次の「おやくそく」は最初から最後まで合掌して唱えます。教区の新任・中堅・主任等の職員研修会では開会式や補任式において「幼児のおつとめ」を行いますが、今年度からは改定された作法で実施いたしますので、各園でも同様の作法でお勤めくださいますようお願い致します。

A「まことの保育 テキスト2015」について
 
教区保育連盟では、2013年から「まことの保育研修テキスト」を作成して、職員研修会で配布・活用していますが、昨年は2014年度版、今年は2015年度版を作成しました。毎年改定しているため、少しずつページが増えています。毎月各園に配布されている保育資料「まことの保育」の最後の方に、「まことの保育課程」を保護者向けに解説した折り込みがと閉じられています。平成27年度は1年間私が執筆する予定ですが、既に原稿は昨年11月に書き終えています。そこで、今回のテキストの中に「まことの保育の願い(84ページから95ページ)」という項目を立てて入れておきましたので、園内研修でご活用くださると共に、毎月の保育資料の折り込みはコピーして保護者の方にお配り頂けると有り難く存じます。

B「卒園児(年長児)のつどい開催」について
 
昨年もお話しましたが、重点項目のA教区における研修活動の充実「卒園児(年長児)のつどい開催」等によるキッズサンガとの連携(まことの保育者の育成)というのは、具体的には平成25年度から南隅組で始めたものです。平成26年度は、新たな試みとして、子どもたちが頑張って練習してきたものを発表するということで、参加した9園の内、7園から1名ずつ園長・副園長・職員が集まり開会に先立ってバンド演奏によるウェルカムソングを披露したり、最後はスタッフ、引率した職員がプレゼントソング(「この日のこと」)を歌ったりしました。内容は、3月で卒園していく組内の園児が仏参(幼児のおつとめ)を行った後、和太鼓、仏典ミュージカル、組体操・合奏・合唱・遊戯などの発表を行い、閉会式ではプトリ・プトラグッズをプレゼントとして、「小学生になったらキッズサンガでまた会いましょう」と呼びかけました。最後は、昨年に引き続きつどいのテーマ曲である「まあるいいのち」をみんなで歌いました。各組でも、是非このような試みを検討して頂きたいと思っています。

C保育連盟制作の「こどもミュージカルおしゃかさま」の活用

 遊戯会・発表会で利用して下さっている園もありますが、他教区にくらべると多いものの、園数としてはまだそれほど多くないようです。理由としては、CDがあることをご存知でない、あるいは知ってはいるものの「どのように取り入れていけばよいのか分からない」という声も聞かれました。そこで、昨年の10月に開催した教区保育セミナーでは、このこどもミュージカルを題材として取り上げました。既に実施している園での発表を録画したものを見たり、実施園での取り組みの在り方を聞いたり、振り付けなど表現の仕方についても研鑽を深めました。保育セミナーを契機として数園がCDを購入されたので、今後教区内の多くの園で取り入れて下されば有り難く存じます。

 

  続いて、南隅組の「園児のつどい」の様子を撮影した映像の紹介ビデオ視聴をして頂き、最後に、鹿児島教区保育連盟副理事長の川口公男氏より、まことの保育の実践者を育てていくことを念頭に、今後とも加盟園が協力しあい、いっそう「まことの保育」の推進に努めていきたいとの閉会の挨拶がありました。

 

平成27年度は、以上のような事業計画・予算等に基づいて連盟の活動を推進して参ります。

さて、いよいよ平成27年度から「子ども・子育て新システム」が実施されることになりました。昨年度は、この制度のあり方について8月・10月・2月の理事長・園長研修会において3回研修する機会を持ちましたが、関心の高さから例年にないご参加を賜りました。

既に、教区内でもこの4月から認定こども園に移行された園が数園ありますが、今回は見合わせたものの、来年度からの移行を検討しておられる園も少なからずあるようです。大きな制度変更であったことから、いろいろな情報が錯綜し、判断をためらっておられる園もあるようです。そこで、今年度も理事長・園長研修会ではこのことを取り上げることにしています。実際に制度が始まったことで、具体的なことも判明していくものと思われますので、多くのご参加を期待しています。

 ただ、今後どのように保育制度が変っても、保育連盟においては「まことの保育」を推進していくという基本姿勢は変わりません。そこで、どの地域でご縁があっても、加盟園に通う子どもたちが同質の「まことの保育」を受けることが出来るような取り組みをしていくことが大切だと思っています。そのためにも、加盟園間の連携をいっそう図っていきたいと考えています。これからも、皆様方のご意見に耳を傾けながら、そのことを少しでも実現できるよう、誠心誠意努めてまいりたく存じます。今後とも、なにとぞ皆様のご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

取り急ぎ、平成27年度総会のご報告をさせていただきます。

 以上