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鹿児島組真宗保育研修会 2008(平成20)年6月19日(木)開催 |
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講師 前原寛 氏「子どもの現実から保育を考える〜幼稚園教育要領改訂・保育所保育指針改定を受けて〜」 |
6月19日(木)午後7時〜9時、本願寺鹿児島別院研修室において、御講師に鹿児島国際大学准教授・北隅組光明寺住職、前原寛先生をお迎えして、「子どもの現実から保育を考える〜幼稚園教育要領改訂・保育所保育指針改定を受けて〜」のテーマで研修会を開催致したところ、当日は、組内加盟の5園から35名の方のご参加がありました。
研修では、今年3月28日に初めて同時に告示された幼稚園教育要領と保育所保育指針を、今回の同時告示の持つ意義、保育所保育指針がはじめて通達より改定告示になった意義を踏まえつつ、私たち保育に携わる者がどのようにその意図を読み込んでいくかということについてご講義を頂きました。
これまでの要領や指針の内容を一言で表現するならば、1964年の改訂・1965年の制定では「子どもをスムーズに育てる」こと、1989年・1990年の改訂・改定では「子どもが子どもらしく育つこと」であったが、特に今回の改訂・改定において、教師・保育士の専門性と地域における子育て支援の担い手としての役割がさらに求められることを確認しつつ、私たちは「子どもを守る」保育の役割が大きくなっていることを読み取るべきであると指摘されました。
保育者とは、子どもの生活の場を共に生きる存在であり、子どもの育ちを保護者と共に支え合う存在であり、実は子どもの生活全体の専門家は保育者しかおらず、その保育者こそが子どもがどのような現実におかれているかをしっかりと把握し、子どもの現実から実践を構築することが求められている。保育者が構築していく保育の質が、社会の子育ての質を保障するという大切な役割を担っているということを確認出来ました。
このように、保育所に携わる者と、幼稚園に携わる者が、同じ場で子どものことを考え学ぶということは、なかなか無いことであり、その意味ではともに学び合える場として貴重な場であることを御講師は指摘されましたが、同時に真宗の教えをよりどころとして保育に携わる者として、この要領や指針をしっかりと読み込みながら、仏教園としての役割・課題は何かを学んで行く場が大切であることは言うまでもなく、その意味では幼稚園・保育所がそれぞれ要領・指針を仏教園としてどう読み実践していくかを学ぶ場を作っていくことも大切ではないかと思います。
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東隅組真宗保育研修会 2007(平成19)年11月17日(土)開催 |
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研修受講中の様子。90名の方が受講されました。 |
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懇親会(吉兆庵) |
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研修会終了後は、吉兆庵での懇親会。各園の紹介、ビンゴゲーム等で楽しいひとときを過ごしました(^o^) |
11月17日(土)、東隅組保育連盟の研修会が、覚照寺の本堂で開催されました。
東隅組には13園の幼稚園・保育園がありますが、この日は約90名が参加しました。
ご講師は、鹿児島教区保育連盟副理事長でアソカ保育園副園長の佐々木哲生先生。
「あなたがいて わたしがいる 願われ 育まれるいのち」のテーマで、「まことの保育」についてわかりやすくお話しいただきました。
研修会終了後は、会場を近隣の吉兆庵に移して懇親会です。自園紹介やビンゴゲームなどがあり、とても和やかで楽しい懇親会となりました。
東隅組保育連盟「ハッスルハッスル!」\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/\(*^▽^*)/
子どもたちの健やかな保育教育のために、皆元気に頑張ります (*^^*)(^^* )(^* )(* )( *)( *^)( *^^)(*^^*)
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南隅組真宗保育研修会 2005(平成17)年8月27日(土)開催 |
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(開会式) 林 正美 組長 |
(講話) 佐々木哲生 氏 |
(閉会式) 藤 正導 副組長 |
8月27日(土)の17:00から南隅組の平成17年度の保育研修会を願生寺(鹿屋市)の本堂において開催いたしました。
昨年は8月下旬に台風の襲来があったために延期せざるを得なかったのですが、今年は予定通り開催することが出来ました。
講師は、鹿児島教区保育連盟研修委員長で、アソカ保育園副園長の佐々木哲生氏。
「ご縁…まことに照らされ、育ち合う世界をもとめて」の講題で一時間、まことの保育について研鑽をしました。。
研修会の参加者は94名。また、研修会の後「義経ビアガーデン」にて夕食懇親会を開催、101名の参加者がありました。
天候にも恵まれ、くつろいだ雰囲気の中で楽しいひとときを持つことができましたo(^o^)o!
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南隅組真宗保育研修会 2005(平成17)年1月29日(土)開催 |
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1月29日(土)の17:00から南隅組の平成16年度の保育研修会を願生寺(鹿屋市)の本堂において開催いたしました。
例年は8月下旬に開催するのですが、今回は台風の襲来があったために、1月に延期して行いました。
ご講師は、鹿児島教区保育連盟運営管理委員長長で、大隅中央幼稚園園長の平島義仁先生にお越しいただいて、「ご縁…まことに照らされ、育ち合う世界をもとめて」の演題でお話しいただきました。
研修会の参加者は102名。研修会の後、「ホテルこばやし」にて夕食懇親会を開催、69名の参加者がありました。
夏のビアガーデンとはまた違った雰囲気の中で楽しいひとときを持つことができました。
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東隅組真宗保育研修会 2004(平成16)年7月3日(土)開催 |
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7月3日(土)の16:00から東隅組の平成16年度の保育研修会を開催いたしました。
例年は秋に開催するのですが、今年は10月より会場となる覚照寺の屋根の大修復に入りますため7月に行いました。
ご講師は、鹿児島教区保育連盟副理事長で、和光幼稚園園長の脇田正先生にお越しいただいて、「ご縁…まことに照らされ、育ち合う世界をもとめて」の演題でお話しいただきました。
参加者は83名、研修会の後、「吉兆庵」にて夕食交流会を開催。今年は各園の園長先生にビンゴゲーム賞品のスポンサーになっていただいて、たくさんの賞品が集まり、とても楽しく和やかな研修会ができました。
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東隅組真宗保育研修会 2003(平成15)年11月1日(土)開催 |
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−吉兆庵での懇親会の様子−
平成15年11月1日(土)に東隅組保育連盟主催による保育研修会が開催されました。
会場の覚照寺本堂には組内12カ園より約70名の保育士・教職員が参加。講師には鹿児島教区保育連盟副理事長で、鹿屋市アソカ保育園副園長の佐々木哲生先生を迎えて、「ご縁…まことに照らされ、育ち合う世界を求めて」をテーマに研鑽を深めました。佐々木先生は、「まことの保育」並びに近年職員にとって共通の課題なっている園における苦情対策・危機管理についても、自らの体験等を通してわかりやすくお話し下さいました。
研修会終了後は、まことの保育者同士が交流を深めるために、会場を近くのレストラン・吉兆庵に移し交流夕食会を開催しました。各園からのアピールや、航空チケットや携帯電話など、関係企業から賞品協力を得てのビンゴゲーム等、楽しく和やかな交流会となりました。参加者も「研修会も大変有意義でした。交流会もたくさんのすばらしい賞品があって、とても楽しいでした。来年も是非参加したい」と大好評でしたV(^0^)
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