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7 桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿??
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剪定をする時のことで、桜の枝の切り口からは腐朽菌が入って枯れ込むので、むやみに剪定しない方がよいという戒めのようです。かといって伸び放題にはできないのでポイントを2,3。
桜は枝が若いうちに切ること。胴ぶき枝やひこばえも芽吹いたときかき取っておけば成木になって切る必要なし。やむおえず切る時は切り口に殺菌剤入り塗布剤などを塗っておく。
一方梅は萌芽力が旺盛で新梢がたくさん伸びます。1m以上伸びた徒長枝には花芽はほとんどつかないので蕾(つぼみ)がふくらむ前の冬季、開花後、新梢が伸びた夏季の3回行なうのが基本。
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