三育小学校PTA
田んぼとアイガモの様子,2004年

(鹿児島市)

その1= 6月19日(土)午後

 小学校3〜6年生25名と父母先生10名がマイクロバスで山あいの田んぼにやってきました。田植えを経験した子供は1〜2名しかいませんでした。全校生徒60名足らずの鹿児島市中心部の私立小学校の子供たち。
 環境問題担当になったMさんが私の旧知ということで今年は米つくりを体験することになっての田植えです。私は代掻きまで。草刈など一切PTAでしたいただ来ます。
 田んぼの全景。手前は私の自家用のもち米をこの日午前中に機械で植えました。既に合鴨ネットを張っています。田植え後全部をネットで囲って翌々日の21日朝7羽の合鴨ヒナを放しました。
 ここは四方を杉山で囲まれた全くの離れ里です。水は無汚染の湧き水=甲突川の源流域なのです。人工の音はたまに通る軽トラックと朝夕のチャイムくらいです。
 記念撮影に応える上級生とバッチョ傘を被った低学年のツーショット。
 後方では、別のグループが不耕起直植えをしているところ。ここは約3反歩ある田んぼを4つのグループで栽培する。1=私、機械植え2=三育小、3=迫さん(去年の田車の様子がこのページにあります)、4=Q里さんの耕さず、穴あけ手植え と実験田となっています。
 というのもあぜ草管理が一人では無理なのでみんなで力を合わせて管理しています。草取り草刈を小学校のPTAと先生が担うのが田んぼを貸した条件です。
 植えて2日目の6月21日(月)台風一過の田んぼに生後4日目のヒナ7羽を入れました。朝6時前にも関わらず、元気に泳ぎだしました。生まれてすぐに18日に到着したヒナを田んぼの脇を囲って水慣らししていたのでとっても元気です。
 

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