2003 保育連盟総会 |
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2003(平成15)年4月20日 .
鹿児島教区保育連盟 理事長 笠置信行
2003(平成15)年度 年次総会 ご報告
4月18日(金)15:30〜17:15まで、本願寺鹿児島別院会議室に於いて2003(平成15)年度年次総会が開催されました。当日の出会者は22名(出会届24園、欠会委任状26園)でした。 総会では下記の議案について、審議が行われました。
審議事項 第1号議案 2002(平成14)年度事業報告の件 第2号議案 2002(平成14)年度歳計決算報告の件 〜監事監査報告〜 第3号議案 「第32回九州地区保育研修鹿児島大会」開催報告の件 〜監事監査報告〜 第4号議案 2003(平成15)年度事業計画(案)の件 第5号議案 2003(平成15)年度歳計予算(案)の件 第6号議案 役員改選の件(2003年度・2004年度) その他
議事は、まず西藤禮之氏(薫染保育園長)を議長に選出し、保育連盟の担当理事が平成14年度の事業・決算にかかる第1号議案、第2号議案、並びに平成15年度の事業・予算にかかる第4号議案、第5号議案の説明を行いました。また、昨年7月26日・27日城山観光ホテルを会場に当教区が担当、開催いたしました「第32回九州地区保育研修鹿児島大会」にかかる第3号議案につきましては事務局より終了の報告を行いました。九州大会としては異例の750名という多数のご参加をいただきましたこと(教区内からは322名)、大会終了後、運営及び研修内容について他教区の方から好評を博しましたことも合わせてご報告いたした次第です。 なお大会の準備・運営のために、実行委員としてご尽力頂いた方々はもとより、教区内の皆さまにおかれましても多大なるご支援を賜りましたこと、あらためて御礼申しあげ終了の報告に代えさせていただきます。 第6号議案の役員改選については、「任期」の確認が、質疑を通して十分になされました。保育連盟規約では「役員の任期は3年」となっていますが、平成13年度総会におきまして、既に理事長を中心に実行委員体制を敷き九州大会に向けて実働中であることを踏まえて、「3年の任期を1年間延長する(H11、H12、H13をH14まで)」こと、また一方、「次期役員任期は残任期間の2年間(H15、H16)とする」ということが承認されておりました。したがいまして、平成14年度末をもって前役員任期満了。今期からの新役員は、平成15・16年度の「2年間の任期」となります。 理事長、副理事長につきましては、規約に基づき、総会に先立つ4月10日の特別理事会にて選出・互選され、今総会において下記の通り承認されました。 理事長 笠置信行(出水組:慈光幼稚園)) 副理事長 脇田 正(別院組:和光幼稚園) 副理事長 佐々木哲生(南隅組:アソカ保育園)
また、監事につきましては、引き続き、北隅組の石神慶正氏(円乗寺保育園)、川内組の佐藤常昭氏(湯田保育園)が選出されました。 なお、教区からは全国保育連盟役員(評議員)1名が選出されますが、特別理事会におきまして、当教区からは引き続き、宮地最勝氏(現本願寺派保育連盟理事長)が選出され、総会で確認されました。 最後に、近年、重要な課題となって参りました「第三者評価制度」のポイントは、「自己宣言を具現化できているか否かによってその評価が決まる」ことだと言われています。この言葉を「まことの保育」を高らかに標榜しております、私たち保育連盟加盟各園に重ねますと、園長・主任以下、職員の一人一人が「まことの保育」についてどれほど研鑽を深め、実践しようと努めているか否かが問われるということです。このような意味において、教区の諸研修の重要度は、今後ますます重みを増していくものと思われます。 平成15年度は、このことを踏まえつつ、昨夏の九州大会におきまして問題提起をいたしました“保育を取り巻く環境の諸問題”について、より研鑽を深めることができますよう、諸研修を企画・実施して参りたいと考えています。 今後ともなにとぞ、皆様のご理解・ご協力を賜りたくお願い申しあげ、平成15年度総会の報告とさせていただきます。 以 上 |
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