2007 主任職員研修会
 ☆ 平成19年8月28日 開催                                  
    笠置信行 保育連盟理事長   中山知見 教区保育連盟会長       藤本慈明 保育連盟研修委員
 今回もご講師は昨年引き続き九州龍谷短期大学学長 貞松征夫先生。 「まことの保育」について時間を延長して懇切丁寧にお話下さいました。
 ☆ この研修会に参加しての所感をお聞かせください。 

 まことの保育について、貞松先生の2回の講義、本当にありがたく聞かせていただきました。主任という保育園での立場の大切さを改めて感じさせられました。今までを振り返り、まだまだ努力が足りなかったなと反省し、園の先生方の力をもっと引き出せるように、明日からアスベストではなく、キョウベストになるようにしていきます。
帰ったら早速ノートを1冊作り、園でもっと先生達が持っている力を全部出せるようにして、園長先生方のサポートがもっとスムーズに出来るよう頑張ります。
 今日は主任代理として参加させて頂きました。
貞松先生の講義では、主任のありかた、考えた方、保育のあり方、まことの保育とは何か?など゙、現場の一職員としての目線でも学ばせて頂いた部分が多く、先生の楽しい話術にひきこまれながら拝聴させていただきました。
藤本先生の講義では、古事記やいろいろな歌を引用されながらの内容で、とても興味深かったです。難しいと感じる法話もすんなりと頭に、心に入ってくるような講義だと思いました。
一日、とても有意義な研修を過ごさせて頂き、ありがとうございました。
☆ 昨年に続き、貞松先生の講義を聞かせていただきました。
自分自身の園での役割、また子ども達に対しての接し方など、改めて勉強させていただきました。まだまだ貞松先生のお話を聞いてみたいなぁと思うことでした。また、機会がありましたら、ぜひ聞いてみたいと思います。
グループ討議は時間は短かったのですが、いい話を聞くことが出来ました。実践できることはやっていこうと思います。
浄土真宗の教えの講義では、歌を通して、私を常に頭に置いて考えなくてはいけないことを学びました。
とても充実した研修でした。ありがとうございました。
 「まことの保育」について。
昨年に引き続き、貞松先生のご講義を聞かせていただきました。
昨年にも増して貞松先生がパワフルで、また笑いもまじえながらのお話で、飽きることなく時間があっという間に過ぎていったような気がします。
福岡の無認可保育所での事故を踏まえて、事前の予防的指導や危機管理のあり方なども考えさせられました。
主任として、何にどう気付き、園の中でどう生かして対処していけばよいのか、日常のひとつひとつの出来事や、今までなおざりになっていたことなどをしっかり見直していこうと思います。
大切な子どもたちをお預かりする身として、改めて考えさせられました。
 「浄土真宗の教え」について。
身近な動揺や歌謡曲を浄土真宗の視点から改めて見ると、新しい視野が開けてきました。また、仏さまの有難いおはたらきについてもわかりやすくお伝えいただきました。
充実した一日でした。ありがとうございました。
今回の研修を通して、主任の大切さ、役割など改めて考えさせられました。まだまだ未熟で、主任としての仕事はほとんど出来ていませんが、今日学んだことでできることは明日からでも始めてみようと思います。
気付きの心を持って、子どもたち、親、職員としっかり向き合い、さらに園がよりよくなっていくよう努めて生きたいです。
 ☆ 『グループ討議』では、講義の内容を確かめ合ったり、保育上の諸問題について語り合いました。

  

           
            

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