2004 主任職員研修会
 ☆平成16年7月29日 開催   
☆ この研修会に参加しての所感をお聞かせください。 
 ☆今年、初めて主任職員研修会に参加させて頂きました。
講義@では「まことの保育」について話され、改めてまことの保育について考えさせられました。また、これからいかに子どもたちに「まことの保育」をしていけるか、もう一度見直していこうと思うことでした。
 グループ討議では、父母との関わり方について話し合われました。今の父母の方々は前とは違い、自分の子どものことしか見えていない所もたくさんあるように思えます。各園でのいろいろに事例を聞く中で、父母と教師がもっと関わりをもっていけるような環境を作っていかなければならないと感じることでした。
 その後の講義Aでは、私は今まで「こんなこと出来て当たり前」と思い込み、子どもたちに関わってきたのではないかと反省させられました。今回の研修をもとに、また改めて保育を見直していきたいです。
 中西先生の元気な声にびっくりしました。
 先生の講義の中に、「学ぶことはまねることから…」と言われましたが、子どもに対しても職員に対しても、まず自分が真似られても良い姿勢であったか反省してしまいました。主任の立場からの小言しか言ってなかったことが頭の中を次々にめぐって、「これではネーっ!」と自分自身を反省するばかりです。子どもからも職員からも「あんなふうになりたい」と思ってもらえる人になれるよう、日々努力していきたいものです。悪いことを真似られる主任より、良いことを真似られる主任似なるには、まだまだ勉強する時間が必要だと感じた一日でした。
 今回、この研修に参加させて頂き、講師の先生のお話をよく聞いて、自分自身を見つめ直すいい機会だと改めて痛感しました。私自身、主任補佐という立場でグループ討議なども、他園の主任の先生方の意見を聞いたりしながら、みなさんそれぞれいろんな悩みを持っていらっしゃるのだなぁと思いました。
共通する問題点も多く、親への対応の仕方、職員間の問題などありましたが、みなさんと話し合う中で、少しずつ自分の中でも整理できたような気がします。
子ども達を預かっていることの大切さ。それ以上に、自分自身も成長させられているんだなぁと感じました。今回、この研修でのいろいろな話を持ち帰り、職員全員、もう一度話し合い、良い方向へと持っていけたらと思います。
また是非こういう研修があれば参加させて頂きたいと思います。
  同じアサガオでも昨年とは違う。…見た目は同じでもその花は同じものではなく、またそれを見ている自分自身も違うことに改めて気付かされました。保育の際、多くの子どもに同じように接してしまうことがありますが、一人ひとりの個性に真向きになっていかねばならないことを改めて感じさせられました。
 仏さまの教えを通して、私のあり方を問う。…つい、自分のものさしで、自分基準の保育をしてしまっていた私に気付かされた言葉でした。
 講師の先生方のお話やグループ討議での話し合いの中で、多くをまなばせていただきました。ありがとうございました。
  主任研修を受講させていただき、まことの保育に携わるものとして、改めて学ぶ機会を与えていただき、大変有り難く思うことでした。
 仏さまのお話を聞かせていただきながら、自分自身を振り返り、気付く心を自ら育て、保育に関わっていこうと思いました。
 中西先生がおっしゃった「今日という日付は、今日しかない」ということをしっかり心に留め、一日一日の子ども達との出会いを大切にしたいと思います。ありがとうございました。
 ☆ ご縁ということで、このような研修を受けさせていただき、ありがたく思いました。また、まことの保育とは、まことの人間形成(人間が人間になるという意味)をする。せっかく生まれさせて頂いた命、よかったなぁと思えるようにしていきたいと思いました。
 子ども達と出会えたご縁をありがたく思い、これからも色々な方々とのご縁を大切にし、出会えてよかった、ありがたいと思えるようになりたいと思った。
これから保育する中で、伝えようと力を入れるから伝わりにくい部分もあり、なぜ伝わらないかを考え、立場を置き換えて考えていきたいと思いました。
たくさん学ぶことができました。ありがとうございました。

 
☆ 『グループ討議』では、講義の内容を確かめ合ったり、保育上の諸問題について語り合いました。