2004 保育セミナー
 ☆ 2004年10月22日、本願寺鹿児島別院会議室にて、教区保育セミナーを開催予定。
   今回のセミナーのテーマは「保護者の信頼感を深める在り方」。
   
 ☆ 午前中は、園内で起こった保護者との問題についての事例発表(和光幼稚園・南光保育園)と、各園の諸問題についての分散会。  
 ☆ 午後からは、分散会とそれを受けての全体会。
    引き続き、「保護者の信頼感を深める在り方」の講義(ご講師は鹿児島大学教育学部心理学科教授の今林俊一先生)
  
  ☆ 保育セミナーのアンケート ☆

☆  事例発表はどの園でも起こり得るものであり、今後の園としての取り組みが生かせるものでありがたかった。
   分散会は、みんなが話し合いに参加しているという意識があり、気軽に自分の考えを発表できる場となり効果的だった。

☆ 事例を通して、各園の話や諸先生方の意見等が聞けて、大変勉強になりました。参加された先生方の活発な御意見等、共感するとこもあり、これからの保育への励みとなった。

☆ 親への対応の仕方や、園で行ったことを職員全員がしっかりと把握しておけるように、職員間の連携も大事だなと思った。また、保護もの一人一人と平等に接していかなければと思う。
  子どもに個性があるように、親にも一人一人の個性があるので、それを理解していく必要もあるなと感じた。

☆ 事例発表を聞いて、保護者との信頼関係がいかに大切かということがわかりました。事例を聞いて、「ここまで発展するのか…、もし自分だったらどのような行動をとっただろうか…」と、こわくなってしまいました。日頃の保育に対する態度を見直すとともに、保護者との関わりを大切に、また分散会ではそれぞれの各園での問題を聞いて、私の園でも生かせていけたら…と思うことでした。
ひのように、各地の各園から集まっての保育セミナー、大変勉強になりました。ありがとうございました。

☆ 保護者とのコミニュケーションをとっていくのが難しくなってきており、子ども一人一人を理解、把握することと同じように、保護者についても一人一人理解し、その保護者について知ることも大切だと思いました。子ども同士の小さいトラブルはよくあることですが、それに対しても十分気をつけて、大きくなるのを防ぎたいと思いました。また、事故・怪我等にも気をつけ、起きないようにしていきたいです。