2003 保育セミナー
 ☆ 2003年10月24日、本願寺鹿児島別院会議室にて、教区保育セミナーを開催。
   
  今回のセミナーのテーマは「まことの保育と人材育成“園内研修の在り方を中心心に”」。
  
  午前中の大坪治彦先生(鹿児島大学教育学部教授)のご講義は「カウンセリングマイド  保護者・園児とのカウンセリング的対応」
   午後からは、園内研修の具体的な在り方・園内研修シュミレーション・分散会
  
  ☆ 保育セミナーのアンケート ☆

☆ 午前中の講義のカウンセリングについてお話を聞いている間に、自分や自分の園に重なりあうこと、思いあたることがあり反省することもありました。親との対応を相手の気持ちを考えて臨むようにしたいと思いました。午後からは他の園の園内研修の様子や情報交換等でき、大変実りある研修会になりました。

☆ 今まで保護者との会話の中で適切ではない応答をしたいたのだということに気付くかされました。保育セミナーという場では冷静に考えることができますが、実際にカウンセリング的対応ができるかということには不安があります。でも、今回少しでも応答の仕方を学ぶことができたので良かったと思います。今回学ばせていただいたことを繰り返し思い返ししながら、これからの園生活にいかしていきたいと思います。

☆ 他の園の意見をたくさん聞くことができ、とても良い経験になったと思います。保護者との関わり方も、とても勉強になり、また職員会議の大切さも改めて学ぶことができました。相手の気持ちがわかる保育士に近づけたらと思います。

☆ 園どうしの横のつながりがあって、大変勉強になった。良い部分、悪い部分も含めて、様々な事柄を通して考えていくことがこれからの保育を良くしていくためにも必要であると考えますので、このような機会が頻繁にあったらいいなと思います。大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

☆ カウンセリングの研修を受けさせていただく機会があまりなく、今日このような研修会を受けさせていただき、ありがとうございました。早速、園に帰りまことの保育を見つめなおし、み教えのもと、共感する場をもてるよう努めて参りたいと思います。また、園内研修で、今回セミナーの資料等、今回来られなかった先生方にもおくばりして、話し合いの場を多くもつことができたらと思います。

☆ 園内研修の必要性を痛感しました。まずは、保育という現場に携わる私たちが問われていかなければならないと思います。対象は自分なんだ、私が自覚していくんだ。子どもたちが豊かに育ちゆく環境を職員一人ひとりが心に持ち、みんなで語り合っていきたいです。

☆ 分散会では、いろんな話をすることができて、楽しかった。内容は、いろいろなことが出て、カウンセリング・保護者との対応・園の様子・他の園の情報交換と、すごく勉強になることばかりだった。このように、何でも話せる研修会は、ストレスも発散できるし、悩みも相談できるため、とてもよりよい研修会だと思った。

☆ 一日の保育セミナー、ありがとうございました。まる一日かけて、本当にお勉強になりました。午前中・午後共にとても意味がありました。大坪先生のような講義は具体的でかつ身につきました。分散会も少人数で色々な意見が身近に聞けました。