2004 中堅職員研修会 


 ☆平成16年7月28日 鹿児島別院にて開催
  
  笠置信行 保育連盟理事長                                            松藤誠哲 保育連盟会長
 中西智海 先生   「まことの保育」の講義(鹿児島別院研修室)
 ☆ この研修を受けて、これからどのように幼児に接して行きたいと思いますか?
 ☆ 幼い時のふれあい。子どもたちが親元を離れて初めて出会う社会人であるということを聞いて、私自身立派な社会人として子どもに恥ずかしくないかな?と思った。…少し恥ずかしくなってしまった。
 自分自身、子どもにこうあって欲しいという願いばかりが強かったような気がして反省した。個性を認めたり、共に育っていくことが大切なんだと改めて思った。いのちの大切さを伝えていけたら良いと思う。
 ☆ 今回、研修会に参加させていただき、やはり子どもの目線に立って、子どもの話をきちんと聞き、子どもの思いを受け止めて保育して参りたいと思いました。
 ☆ 研修を受けて、いろいろな話を聞き、自分自身を改めて見つめ直しながら、これからも子どもの立場になりも同じ目線になって接していくことを忘れずにいきたい。
 ☆ 子どもと共に自分も日々成長するということを忘れず、初心の心をいつまでも大切にしながら保育に努めていきたいと思います。
 ☆ 研修会に参加させて頂き、気付かされることが多く、保育者としての自分を反省、振り返ることができました。今日学んだことを生かし、子どもたちと対等に、そして自分の価値観だけで物事を伝えないように気をつけて保育していこうと思います。
 ☆ 今日のこの研修会に参加させていただき、幼児との接し方など具体的な例をあげてお話していただき、仏さまの教えを基点にして物事を常に問いかけながら判断していくことが大切なのだなぁと改めて感じることでした。
  今日の講義の中で「自分の枠で子どもを決めている」というお話を聞いて、まさに私のことだなぁと思い反省することでした。
 一人ひとりへの声かけを大切にし、その子どもに合った援助の仕方、声かけをしていくことができればいいなぁと思い、また明日からの保育を頑張りたいと思います。
☆ この研修を通して、どのようなことを学ばれましたか。
 ☆ 先生に子どもが似ると聞いて、色々な子どもの姿が目に浮かんでしまった。
 明日からの保育につなげていきたい。
 ☆ 気付くことの大切さを感じました。気付くことによって、自分自身を見つめ直すことができ、日々成長していけるのだと学ばせていただきました。
 自分のことはなかなか見えにくいのですが、自分自身に問いかけて、自分のあり方を考え、保育に当たっていきたいと思います。
 ☆ 「今日、この時はもう二度とない。同じ場面は、もうやってこない」ということは、分かっていても改めて言われると、そうだなと深く感じ、大切にしなくてはいけないと思いました。
 一人ひとりの子どもとのふれあい、喜び、哀しみ、どれも全部ご縁なのだということを忘れずに、大切に日々の保育に努めていきたい。
 ☆ 日々の保育では、自分の考えを中心に進めているところがある。いつも自分のあり方を考え、仏さまに問う中で、自分というものを見つめ直せるように、これから日々努めていきたい。
 ☆ 自分のものさしで子どもを判断せず、仏さまの教えを通じて日々学び育ち合っていくこと。
☆ この研修会で気付かれたこと、今後の要望。その他、何でもどうぞ!
☆ 中西先生の講義を聞かせていただき、自分自身磨かれて、育てられながら人間形成に努めていきたいと思いました。
 ご縁をいただくことの喜びを改めて感じました。
 自分のものさしを日々見直しながら、まことの保育に努めていきたいと思います。本日はこの研修会に参加させていただき、ありがとうございました。
☆ このようなまことの保育についてのお話を、ぜひ保護者の方にも聞いていただく機会があればいいなぁと思いました。
☆ 日々、何気なく園での生活を送ってきましたが、「1日1日を大切に!!」というお話を聞いて、改めて自分のあり方に気付きました。これからも「まこと」に照らされ、日々精進していきたいです。
☆ 仏さまの教えやまことの保育をいつも身近に考えさせていただけることを、いつも嬉しく思います。これからも数々の研修会で、貴重なお話を聞かせていただき、自分自身を深めていきたいです。
☆ 今日一日、佐々木先生・中西先生の講義を受けさせていただき、とても勉強になり、また自分自身を振り返ることができました。またグループ討議では、他の園の意見を聞くことができ、共感するところがあり、「私だけではないのだなぁ〜」と思うことができ、ほっとしました。ありがとうございました。
  
☆ 6つのグループに分かれて、講義の内容を深めたり、日頃抱えている保育上の諸問題について語り合いました。