●白丁からのコメント
「曲水の宴に出たい人−」と先生からの声かけがあり、僕はよく分からなかったけど、
とにかく手をあげました。次に「背の小さい人がいいけど」と言われ、よし、僕だと思い
申し出ました。身長151cm、そして友人の塩入君を誘い、彼は少し迷っていましたが、
「やろうよ−」ともう一度いって参加することにきまりました。第1回目の3月23日は、
張り切って二人で行きました。終了すると、大好きなジャンボもちをいただけ疲れも
ふっとびました。最初は何が何だか分からず、とまどいましたが、係の人とも
話せるようになり、親切に教えて下さいました。何もかもはじめてのことだったので
当日は失敗しないかと心配でした。リハ−サルを3回していよいよ本番です。
えぼしと直垂にわらぞうり、何となく歴史の本で見たような姿でした。
みやびな雰囲気の中で少し緊張しました。立てひざをするので、足が少し痛いでしたが、
がんばりました。さかづきが川を流れる時、ひっかかったりした時、
棒で流したり川から上げたり失敗することなくできてほっとしました。
午前中は雨模様でしたが、昼から晴れてよかったです。
うれしかったのは、お礼がいただけたことと食事がとてもおいしかったこと。
一番は歴史ある行事の中で、めずらしい体験ができたことです。思い切って参加して
よかったと今思います。
みなさんとてもお世話になりました。ありがとうございました |