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・・土佐高知山内家・・
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山内 豊功 様 (やまうち とよこと)
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2001年は、島津斉彬(1809〜1858)が藩主になってから150年目を
迎えます。そこで、本年の曲水の宴には幕末維新期に斉彬と協力して、幕政改革に尽
力した土佐山内家と福岡黒田家の方々をお招きしました。
幕末の土佐藩主・山内豊信(1827〜1872)は、幕末の将軍徳川家定の跡継
ぎをめる対立で斉彬らとともに一橋慶喜を指示しました。幕末の島津家と山内家は縁戚関係もあり、親交があったのです。
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・・筑前福岡黒田家・・
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黒田 長高 様 (くろだ ながたか)
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斉彬のひいおじいさんにあたる重豪の息子が黒田家に養子にいっている関係で、黒
田家と島津家と情報交換を行うなど、親交をもっていました。
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・・宮之城島津家・・
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島津 忠之 様 (しまづ ただゆき)
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宮之城津家は島津一門家の一つで、15代島津貴久の弟尚久を祖とします。
毎年、島津一族の中からお一人、この曲水の宴に参宴していただいていますが、
今年は宮之城島津家の島津忠之様にお願いしました。
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・・磯の歴史と文化を生かす研究会・・
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平野 俊明 様 (ひらの としあき)
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磯の歴史と文化を生かす研究会は、仙巌園の所在する鹿児島市磯の持つ歴史と自然の価値を明らかにし、これらを次世代に継承することを調査・研究している会です。磯の歴史的文化的な資産を将来につなぐ橋渡し役を兼ねて参宴いただいています。
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○鹿児島県歌人協会
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・・歌誌「山茶花」同人・・
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上釜 守善 様 (かみがま もりよし) |
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・・歌誌「山茶花」同人・・
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大和 てるみ 様 (やまと てるみ) |
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鹿児島県内の和歌の愛好者によって構成されている団体です。県内の歌誌同人の方々が毎年同協会の推薦によって参宴されます。
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○鹿児島県書道会
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徳田 正美 様 (とくだ まさみ)
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福田 珠美 様 (ふくだ たまよ)
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鹿児島県内の書道や書家のグループを網羅した団体です。鹿児島県は書道人口の多い県としても有名ですが、毎年、同会の推薦によって書家の方々が参宴されます。 |
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