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iTunesとは
iTunesとはiPodを使う際に必要不可欠なジュークボックスです。ただ、このツールはiPodを持っていない方でも十分に使えるので、iPodは買う気ないけどパソコンでは音楽を聴きたいって方は是非使ってみてください。主な機能としては以下のとおりです。

itunes1 CDから音楽を読み込む
  iTunesを起動した状態でCDを挿入するとAAC、AIFF、Apple Lossless、MP3、WAVファイルをボタン一つで変換しパソコンに取り込むことができます。
itunes2 ライブラリからの再生
  インターネットに接続した状態でCDを入れるとiTunesがアーティスト名、アルバム名、曲名を自動取得してくれます。そして、曲を再生したいときにジャンル、アーティスト、アルバム、曲それぞれの好きな場所から曲を選ぶことができます。
itunes3 プレイリストの作成
  ライブラリからの再生だとジャンル単位、アーティスト単位、アルバム単位でしか再生できないので、このプレイリストを作ってやることによって自分の好きな曲だけ抜き出して好きな順番で聞くことができます。プレイリストを何個作っても容量は増えないので通勤用、ドライブ用・・・など、状況に応じて作っておいてもおもしろいかもしれないです。
itunes4 音楽の共有
    同じネットワーク内のコンピュータ同士で音楽を共有することができます。ただし、著作権侵害の対策で自分のコンピュータに他のコンピュータの音楽をコピーすることは不可能です。共有するためにはお互いがiTunesを開いている状態にしなければなりません。
itunes5 CDの作成
  自分で作成したプレイリストからCDを作成したり、CDのバックアップがボタン一つで可能です。ドライブ用のプレイリストを作ってそのままCDに焼いて車のプレーヤーで聞くこともできます。
itunes6 iPodとの同期
  iTunesを起動した状態で、iPodをパソコンに接続するとUSB2.0またはFireWire400(IEEE1394)を通してiTunesの内容をiPodに反映させることができます。つまり、iTunesがそのままiPodで使えると考えてください。
itunes7 itunes8
iTunesの最新版ダウンロード
     
iTMS(iTunes Music Store)の利用方法はこちらをご覧下さい。
     
設定
iTunesは最低この設定だけはしておいた方がいいというところがあります。ただし、この設定は個人の好みがあるのでデフォルトのままでよいという人は無視しておいてください。
   
コンピレーションをまとめる  
itunes9 この設定を行うと、コンピレーションアルバムやトリビュートアルバムのように多数のアーティストが一つのアルバムに存在する場合、iTunesのアーティストの場所に「コンピレーション」という項目ができます。つまり、無駄なアーティスト項目が増えなくてすみます。ただしこの設定を行っても、まだiPodには反映されないようです。

方法
編集→設定→「ブラウズ時にコンピレーションをまとめる」にチェックをつけます。
   
クロスフェード再生のOFF  
itunes10

この設定は、曲と曲のつなぎ目を何秒にするかという設定です。デフォルトではこの設定がONになっているので曲がまだ終わってないのに次の曲が始まってしまうという現象が起きてしまいます。曲を最後までしっかり聞きたいという場合はこの設定を行ってください。

方法
編集→設定→「エフェクト」タブ→「クロスフェード再生」のチェックをはずします。

   
iPodの手動更新  
itunes11 デフォルト設定ではiPodを接続した瞬間にiTunesの内容を自動更新するようになっています。この設定のままだと、iPodに曲を入れたあとにパソコンの中の曲を消してしまうと、次にiPodをつないだ瞬間iPodの中の曲が消えてしまいます。曲をパソコンの中にずっと残しておく場合はいいのですが、曲の量によっては膨大な容量になってしまうのでこの設定を行っておけば、更新させたい曲だけ更新させることができます。

方法:(iPodを接続した状態)
編集→設定→「iPod」タブ →「曲とプレイリストを手動で管理」にチェックを入れます。