iPodとはアップルが開発したポータブルプミュージックレーヤーです。しかし、ただのポータブルプレーヤーではなく、パソコンを通してiPod本体に音楽を入れてやることによってMDやCDのようにディスク入れ替えの必用がなくなりました。音楽がどのくらい入るかというのは、iPodによって異なるので以下を参照してください。
でもそれってMP3プレーヤーとあまりかわらなくない？と思う人もいるかと思いますが、MP3プレーヤーとの大きな違いとしてはiTunesというソフトを使い音楽を取り込む際にiTunesが自動でアルバム名、曲名を自動取得し（インターネットに接続している状態です）、それぞれジャンル、アーティスト、アルバム別にわけてくれます。そのiTunesの状態をそのままiPodに反映させることができるので、iPodからの曲選択が非常に簡単にできます。さらに、音楽で使わなかった残りの容量は外付けのハードディスクとして使用できます。さらに圧縮の形式としてはテレビのデジタル放送でも使われているAACという形式で保存されます。これはMP3よりも高音質、高圧縮です。
iTunesはWindows & Macintosh対応フリーソフトなのでiPodを買う前に、iTunesをパソコンにインストールして試してみるのもいいかもしれません。（iTunesは上のメニューにある「iTunes」で詳しく説明しています）

従来のiPodの良さをそのまま引き継ぎ、サイズだけが小さくなったiPod nano。厚さはなんと6.9mmとなっておりほぼ鉛筆の太さと同じです。また、カラー液晶搭載だけではなくクリックホイールもiPodと同様搭載しています。容量は2GB（約500曲）と4GB（約1000曲）が用意されており、本体カラーもホワイトとブラックがあります。