きせかえ SDK (osakana kisekae engine Plus)

JavaScript 設定ファイル解説

2004/01/20 (Tue) Edition: 0.7.1 (Original Version: 3.01)

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ユーザー設定データ 解説

JavaScriptを動作させる為の関連設定です。
### ユーザー設定データ ここから ### から、### ユーザー設定データ ここまで ###の間を示します。

useDxf
Windows版 IE 5.5以降のDirectXモードで アルファチャネルPNGを使用する際に使用します。
その他のブラウザは、従来通りのimgタグを使用します。
  • true ... DirectXモードを有効にする。
  • false ... DirectXモードを無効にする。
UseXHTML
JavaScriptがページに対して書き出すタグを XHTML にする場合は、true。
世間一般に広く使用される HTML の場合は、falseを設定します。
  • true ... XHTMLを有効にする。
  • false ... XHTMLを無効にする。
imgDir
画像の位置(ディレクトリ)を、相対及び絶対位置で指定します。
画像、ページ、スクリプトが同じ位置に有る場合は、imgDir = '';(空)とします。
imgType
imgType = 'gif';の様に、個別画像の拡張子を指定します。
gif、jpg及び、png等を指定します。
snapborder
規定位置へ隣接時に自動復帰する限界点(ピクセル値)を指定します。
正しいにガイドする normal 画像属性の時に有効です。
menuWidth
切り替えボタンメニュー枠の幅(ピクセル値)を指定します。
Developer
JavaScript内のページ開発者モードを有効にします。
但し、開発者モード仕様で HTML/XHTMLテンプレートを作っていなければエラーの原因となります。
一般(訪問者)を対象に使用する場合は、必ず Developer = false;に設定してください。

個別 画像配置データ配列 設定解説

Array.ファイル名= {実体名(alt),横位置(x),縦位置(y),初期表示,画像属性,奥行(z),イベント,グループ名};
Garments.karada= {'realname':'体','xpos':40,'ypos':40,'initon':1,'sticky':'fixed','order':1,'event':'','ggroup':''};
Garments.[] =
[] 部分は、拡張子を除いた画像ファイル名
'realname':'体'
画像の実体名で、alt 及び、ツールチップ
'xpos':40
横位置(x)
'ypos':40
縦位置(y)
'initial':1
初回起動時の表示の可否 (on = 1 / off = 0)
'sticky':'fixed'
  • "flex" ... 自由配置
  • "normal" ... 通常動作 (座標 + 絶対値(snapborder)近似座標の場合、規定座標へ自動移動)
  • "sticky" ... 強制回帰 (動かせるが、ドラッグを放すと 規定座標へ自動移動)
  • "fixed" ... 絶対固定 (背景や、固定画像。マウス移動動作を受け付けない)
  • "hideen" ... 隠れた (特定イベントのみ表示する隠れた固定画像。マウス移動動作を受け付けない)
'order':1
奥行。値が、小さいほど奥に配置される
'event':''
マウスイベント。マウス操作で特定の動作をさせる。
  • "vho@xxx" ... マウスが乗ったら "xxx"画像 を表示して、マウスが離れれば、それを隠す。→(配置属性 "hidden"用途)
  • "cro@xxx" ... マウスが乗ったら "xxx"画像 に入れ替える、マウスが離れれば、元の画像に戻す。→(瞳がウインクするとか...の用途)
  • "cod@xxx" ... 画像をダブルクリックしたら "xxx"画像 に差し替える。
  • "cpc@xxx" ... 画像をクリックして キーワードを入力させて "xxx"画像 に差し替える。
  • "ccc@xxx" ... 画像をクリックして 確認をさせて "xxx"画像 に差し替える。
  • "map@xxx" ... 画像にクリッカブルマップ名 map="ファイル名map" を加える。→ (DirectXモード時は、使用不可です)
    あと、別途 map及び、areaタグを 直にHTMLに記述するか、出力するScriptを用意してください。
ggroup':''
グループとして動作させる場合の接続キーワード

画像組み合わせ配列(コスチュームデータ) 設定解説

Array.ファイル名= {実体名,画像名の配列,オーダー};
clothsArraynomalcloth= {'realname':'普段着','garments': new Array('uwagi','undercloth'),'order':0};
clothsArray.[] =
[] 部分は、コスチュームとして操作させる為の 接続キーワード
'realname':'普段着'
コスチュームの表示切り替えの名前
'garments': new Array('','')
new Array('','') の '' 中に 該当する画像の拡張子を除いたファイル名を、カンマで区切って連記する
'order':0
コスチュームデータ配列を加えるごとに 2の倍数を指定する (例: 2 x 0 = 0, 2 x 1 = 2,...)