大谷幼稚園(鹿児島市)
田んぼとアイガモの様子,2004年

その1
1996年=平成6年最初の時
  大谷幼稚園さんとは8年前から田植え、稲刈り交流をしています。あしかけ9回目です。その当時の父兄に知人がいて、その人から田植えを体験させたいと言うことで始まりました。
 兼業農家になってからも年休を利用したり、土曜日に実施したりと毎年続いています。
 左の写真は、1996年秋に案山子を作ってもって来た時の写真です。
6月17日午前
子供たちとお母さんたちが大型バス2台と園バスでやって来ました。休耕田の臨時駐車場で水着に着替えているところです。
早速田植えです。
ここへ通って田植えをすること9回、園長の佐々木先生から手ほどきを受ける園児。横では足を泥に取られてご父兄に抱えられて脱出。
私が捕まえたイモリ(通称赤腹、両生類)をどうしても手に乗せたいとせがむ園児。田植えよりかえるを捕まえたり、おたまじゃくしを追いかけるのが好きなようです。なかなか田植えには集中できません、この年齢では。
それで、残った田んぼにはお母さんたちが奮闘して植えてくれました。お父さんは紐を引っ張る係りです。あっという間に二畝(せ)=60uほどの田んぼを植え終わりました。
 どろんこ美容法?で、見事な大根(?失礼)足もきれいになったことでしょう。
 

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