屋久島 D  

山があって、渓谷があって、川があれば、当然滝も
急峻な山から短い距離を流れる川には、たくさんの
滝があります。
千尋の滝
せんぴろのたき・senhiro

展望台近くまで、車で行ける滝を見物。
左手1枚岩の花崗岩のスラブ・逆層になっているけど、思わず登攀してみたい衝動にかられる元、岳人。
山がV字に切れて谷を作っているのがよくわかります。この下流には直接海に落ちるトローキの滝も、この鯛之川「たいのこ」にはあります。
大川の滝
おこのたき・okonotaki

この滝も、車で近くまで行けます。日本の滝百選にも選ばれて、屋久島の中に200はあると言われている滝の中でも、スケールは大きい。
滝壷も見られるそばまで行けるので、足をのばしてみた。水の飛沫と風が吹き付け、寄せられる位置に、冬に咲く黄色いツワブキの花が、びっしょり濡れ、大きく揺れていた。

↓→ 大川の滝

飛龍おとし
滝というより、急流。チムニーの岩盤の間を流れ落ちる。
白谷雲水峡の散策路で見られる。


山・滝・渓谷・となると、また、ここに涌き水も。屋久島は名水で有名で
縄文水などは、全国的によく知られています。
不老長寿の水 益救雲水やくうんすい
雲水峡に上る途中の道路脇
大川滝近く 名水百選 大川湧水
屋久島周遊道路沿いに
紀元杉そば 紀元命水
ヤクスギランドから紀元杉道路脇




道路にもよく出てくる。青少年旅行村付近

屋久ザル・屋久シカ・ツマベニチョウ

猿も鹿も、屋久島ではよく見かける。屋久猿も屋久鹿も人間の人口と同じくらい住んでいると言う。出会ったら幸福、じゃなくて、出会えなかったら、ついてない、と言うことだろう。
ドシャブリの雨の中、ヤクスギランドに向う車中で、迷ったのか、一匹の小鹿を見つけた。猿の群れには滞在中5回出会った。
ツマベニチョウは湯泊温泉で。


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