シロチョウ科の蝶 |
ツマベニチョウ 褄紅蝶 |
ツマベニチョウは日本のシロチョウの中では最大の種類
北限が九州南端部で 「幸せを呼ぶ蝶」 と呼ばれている。
ツマベニチョウを追っかけてみると、習性や色んなことが、分かってきた。
オスはすばやく、花に瞬時に止まり、蜜を吸うこともあるが、コンマ何秒で、
(せめて一秒以上留まれば、うれしいのだが) 移動してしまう。
花にもなかなか止まらないが、メスは意外に長く留まることがある。
が、人の近づく気配で、あっという間に逃げ去ってしまう。
交尾中のオス・メスも、羽の裏側の保護色に自信があるのか、
近づいても、そっと触っても、じっとしている場合も少なくない。
ツマベニチョウ メス |
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メスを見つけてホバリング中のオス |
山川駅に通って2年、やっと自然に飛んでるツマベニチョウをとらえた。
メスには後羽に黒い点があり、オスにはそれがない。動作もオスに比べ
いくぶん鈍いようです。
オス | メス |