唐カラ船祭り カラカラふね(karakarafune)
坊津町・泊

めーんえべんとmain eventとなる唐カラ船を引っ張る競争
プレス・アマチュア・家族のカメラマンの方が、子供達より多い
薩摩半島西南端の坊津町泊「とまり」集落では、端午の節句の「カラカラ船祭り」が残っている。
7.5.3歳の男子の健やかな成長を願うもので、この漁師町は、こいのぼりを、嵐を呼ぶと敬遠し
かわりに、唐からきた船をかたちどった船車を与えたもの。坊津町は鑑真和尚が流れついてから
唐との貿易が栄え、唐船の出入りが多かった。貿易が禁止されると密貿易が盛んになった。
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神主先頭に節句の子供たち |
泊地区 湾も景色は素晴らしい |
からから船を引いて行進 |
公民館から九玉神社まで1キロちょっとの道をパレード・狭い国道226号なので先頭後尾はパトカー
7.5.3歳の祝いの子供は浴衣に新聞で織ったカブト。日の丸を付けてある。アゴゴムヒモと名前も
就学前の子供達の引く、唐船の車の音がカラカラと響く。玩具としても売られているようで、
当日も、これを買い求めていた観光客の人達もいた。
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子供達の後は中型の唐カラ船 |
その後ろは祝いの子以外の子供 |
大船の後ろ踊り子大人 |
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最後尾女の子の踊り子達 |
船だまりの坂ここも狭い1車線 |
最後尾が九玉神社に到着 |
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本殿内で神事 お払いを受けて |
境内で踊り披露 |
大人の踊り 薩摩ハンヤ踊り |
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競争・よーい |
ボク、マイペース・走れないよ |
砂浜がメイン会場。競争も踊りも
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唐カラ船競争・プレスの為に何度も・・ |
後ろにはモチ撒き船が |
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ハンヤ踊り見物人も特別参加 |
神官さんも |
交通整理担当も |
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ラストイベント餅投げ |
餅投げ 湾は景色もきれい |
餅投げ中の泊港 |
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