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どのような花が咲くのでしょうか?追跡写真館
サクララン(ホヤ・カルノーサ)の開花の瞬間とその魅力!
◆ アニメーション版
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◆ 管理方法と特徴
葉たけでも観賞価値の高い植物ではありますが、
花を咲かせる為に…
半日陰でも育ちますけども、
やはり明るい所(レースのカーテン越しの日光浴)に置く必要があります。
やや暗い場所で管理したものは、ツボミとして繰り出される花の数が少なくなるようです。
ただし、
真夏はもとより直射日光は、
せっかくの鮮やかなグリーンとその斑が黄色っぽくなったり、
葉焼けする場合がありますのでご注意下さいね!
耐寒性は5℃程度と言われていますが…
鉢土を乾燥気味に保っていれば、それ以下でも大丈夫なようです。
でも、やはり葉を傷める原因にもなりますので、
冬期は、室内の窓辺でやわらかい日差しにあててげる方が無難です。
あと、株のボリュームと比較して鉢をあまりにも大きくし過ぎると、
なかなか花を咲かせないということにも成りかねませんので、
極度の根詰まり状態である以外は、植え替えを積極的に行なわないようにします。
鉢に比べて株のボリュームが出てくると、鉢土の表面に根が浮き出て来ますけど、
ウォータースペースに余裕があるようでしたら、
そのまま表面に用土を追加(増し土)する程度で植え替えを先延ばしにして、
花を着けるように持って行く方が良いでしょう。
簡単に言いますと…
この植物は、株が充実したうえで、ある程度根詰まり状態になり
老化現象が起こる頃に花を咲かせるようです。
※株が老化して花を咲かせる植物として…幸福の木もそのように言われますね。
・つるの整理…
さし芽からの株でも、植え込まれた鉢の中にある程度根が張り巡らされるてくると、
春と秋にツルがじゃんじゃん伸びてきます。
仕立て方にもよりますが…
70センチ前後ツルが伸びてもツボミをつけないようでしたら、
ある程度のツルを制限(刈り込み)することで、株元から新しい芽を発生させ
株元からの落葉を防ぐことも大切だと思います。
ツルを株元に誘導してあげても良いのですが、葉にも寿命がありますから、
刈り込んで株元からみずみずしい葉を展開させてあげましょうね!
・植え替えと水やり・肥料…
(わたくしの場合)
植え替えは春〜夏に出来ますが、
根詰まり株で秋に開花を期待するなら、
春〜初夏にツルが伸び出してから植え替えしましょう。
赤玉土:腐葉土:鹿沼土:パーライト=5:3:1:1
4・6・9月に大粒の緩効性肥料を8号鉢で20粒程与えています。
※5〜6号鉢で10粒程度。
水やり…
乾燥に強い方ですから、土の表面が白く乾くまで待ってから与えましょう。
生育を停止する真冬は、用土がカラカラになる少し手前に与えても良いのですが、
一歩間違えると株を弱らせてコナカイガラムシを発生させることにもつながりますから、
基本的には、用土が白っぽく乾いてから与えるようにして下さい!
・葉の特徴として…
白・クリーム・ピンク・赤いような紫の葉が突然現れたりします。
・もうひとつの特徴として…
一度咲いた部分からは、毎年花を咲かせますから、
よほど邪魔にならない限りつるを切らない方が良いと思います。
でも、2年目以降の花のボリュームはやや少なくなっているようです。。。(^_^;)
失敗談…
ツボミが見え始めてから『根詰まりじゃないかな』って、植え替えしてやろう!
…とするとものの見事にツボミの生育がピタッと止まります。
でも、それが春の場合…秋に開花するんです。
機会があれば是非お試し下さい。
サクラランのページへ戻りましょっ。。。

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