曲水の宴の流れについて


 では、ここで仙巌園の曲水の宴の流れについてご紹介しましょう。

T.曲水修祓の儀

U.参宴者等、入庭着座

V.盃の儀

W.歌題披露

X.芸能

Y.流觴曲水

 

Z.一觴一詠

[.御酒拝戴

\.披講

曲水の流れを清める

決められた席に着く

耳杯の神酒をいただく

歌題を順次回覧する

薩摩琵琶、箏曲、日舞

羽觴を流す

一觴目は各自見送る

羽觴の浮遊速度にあわせて歌を詠みそれを短冊にしたためる

白丁の差し出す羽觴より盃をとり酒を飲み、空いた盃の上に短冊をのせる

童児は、短冊を集め、神官に渡し披講者の前に進む

講師披講する

  と、このような流れで約1時間30分かけて宴が催されます。

 


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