尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)は、長く鹿児島をおさめた殿様(とのさま)の
島津家(しまづけ)と鹿児島の歴史を勉強できる博物館(はくぶつかん)です。 博物館には、館長(かんちょう)と3人の学芸員(がくげいいん)がいます。 学芸員というのは、大事な史料(しりょう)をまもったり、みんなにわかりやすく 歴史を教えるためのいろいろな仕事(しごと)をする人のことです。 この博物館がある場所は、江戸時代のおわりに工場がたくさんあったところです。 その工場群の名前を「集成館(しゅうせいかん)」といっていたんだよ。 集成館のことについてのページもあるからぜひみてね。 また、博物館のとなりには仙巌園(せんがんえん)という庭園(ていえん)もあって 全国から毎日たくさんの人たちがやってきます。 みんなも、いちど尚古集成館に遊びにきてね。 |
尚古集成館は島津家に伝わる史料を中心に、島津家と鹿児島の歴史を紹介する博物館です。 |