▲保護者の方向けご案内


 尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)は、長く鹿児島をおさめた殿様(とのさま)の 島津家(しまづけ)と鹿児島の歴史を勉強できる博物館(はくぶつかん)です。

 博物館には、館長(かんちょう)と3人の学芸員(がくげいいん)がいます。 学芸員というのは、大事な史料(しりょう)をまもったり、みんなにわかりやすく 歴史を教えるためのいろいろな仕事(しごと)をする人のことです。
 
  この博物館がある場所は、江戸時代のおわりに工場がたくさんあったところです。 その工場群の名前を「集成館(しゅうせいかん)」といっていたんだよ。
 
  集成館のことについてのページもあるからぜひみてね。 また、博物館のとなりには仙巌園(せんがんえん)という庭園(ていえん)もあって 全国から毎日たくさんの人たちがやってきます。 みんなも、いちど尚古集成館に遊びにきてね。


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保護者・先生方へ

   尚古集成館は島津家に伝わる史料を中心に、島津家と鹿児島の歴史を紹介する博物館です。

  館長を含む四人の学芸員で運営するアットホームな博物館です。場所は鹿児島の代表的な観光地仙巌園(通称磯庭園)に隣接しています。

  当館は、幕末に島津斉彬が行った集成館事業の跡地でもあり、歴史に根付いた恵まれた立地条件を持っています。

  場所柄、入館者は観光客が中心ですが、最近では「夏休み子供講座」など子供にも親しめる博物館経営を目指しています。ぜひ一度お立ち寄りください。


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