B へ |
D へ |
|
1895(明治28)年,29代忠義が鹿児島の大工、大重伊三次に命じて建てさせた門である。 磯の裏山の楠を使用し、かえる股に島津家の家紋の丸十と五七の桐が彫りこまれている。 |
|
斉興による庭地拡張以前(1848年)の正門である。19代光久の代に建てられたと伝えられている。 現在では、庭園の中央に位置しているが、正門であったころは、この辺りまで錦江湾がせまっていた。 屋根を錫で葺いていたことから錫門と呼ばれていたと伝えられているが、当初から朱塗りの門で あったかどうかは定かではない。 しかし、明治時代には、この朱塗りの門を管理するために、29代忠義の側近の漢方医たちが 朱と油または漆を混ぜた液を振って、毎日手入れをしていたということである。 |
|
畳八畳ほどの大きな笠石の上に、逆さの獅子が乗った大きな灯籠。 この灯籠の横は、借景がきれいにとれる絶好のフォトスポット。 |
|
磯お庭焼をはじめ鹿児島の郷土作家による陶器などを販売。 |
|
1階は、オリジナルガラス・竹製品・オルゴール・屋久杉・人形・その他オリジナルグッズや 薩摩切子を扱うお店。 |
A/両棒屋
|
仙巌園名物両棒餅(ぢゃんぼもち)。2本の串にみたらし団子。 味噌味と醤油味の2種類がある。持ち帰り可。 1皿6本300円/1折10本500円 |
|
御殿と雄大な借景を眺めながら郷土料理を楽しめるお店。 おすすめは、磯御膳、呉竹(鶏飯料理)。 120席の他、要予約の特別室(和室10畳 2間)もある。 ※4名以上、4000円以上の方は、1週間前まで予約も受け付けている。 |