育児相談窓口

:  現在我が国では、少子高齢化が急速に進んでいます。
高齢者の寿命延長には限界があり、2010年頃を境として、日本の人口は減少し始め、2020年頃から人口減少は加速し、2050年頃には総人口は現在の半分以下の6000万人位になるだろうとの予測があります。
子どもが少なくなれば、労働生産力が落ち、消費も落ち、産業活動の停滞化は加速します。国の命運に関わる一大事なのです。
少子化の原因には女性の高学歴化、職場進出、晩婚、子育てコストの増大、住宅事情、核家族化、子育て意識の変化等など色々の要因が複雑微妙に絡んでの結果でありますが、赤ちゃんを産むのに、人に頼まれたり、社会のために産んだりするわけではありません。
しかし子どもは成人して一人前の社会人になれば、納税者となり、親に尽くすより遥かに長く大きく社会のために貢献することになるのです。まさに、「子は人の子、社会の子」であります。
子どもを産んでもよい、産みたいと考えている人のなかに、政治・社会施策的な不都合があって産まない人があれば、その人だけでなく社会全体にとっても、寂しい、辛いことだと思います。

この育児相談コーナーが、育児支援の為に何らかの貢献が出来れば良いがと思っております。
育児相談コーナーは項目に関係無く、登録順に掲載してあります。
その1、その2、..夫々50項目ありますので、先ず関係の有りそうな項目を目次で探してください。
質問には長い文章がありますので、先に回答を読んで頂くと時間の節約になるかも知れません。

平成13年2月28日

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