
お世話になりました
平成10年8月ホームページを開設しました。既に1万7千余のアクセスがあります。
お蔭様で、色々のメール仲間ができてH,K,P3つのグループに所属していますが、1日70件以上、多い時には100数十件のメールです。
育児相談のメールも多く、多い時は1日10数件あり、既に1500通を越えました。
回答の濃淡はあっても、全員に回答を続けてきました。
育児支援の為に気軽に相談できるコーナーが必要と感じたことは図星であったようです。
書物を開いたり、資料を探したりしないで、即答形式の回答でありましたが、沢山の方に喜んで頂きました。
しかし最近資料や文献を要求されたり、宿題の解答を求められたりして、気楽な回答が難しい例もありました。又、既にホームページに掲載した内容と同じような質問も多くなってきました。
個人のボランティアとしては、時間と能力に限界を感じます。
気に入った質問にだけお答えするわけにも行きませんので、育児相談「Q and A」はお休みさせていただく事に致しました。
回答に対するお返事も沢山頂きましたが、そのうちの1通だけご紹介致します。
『先生に何度もご相談させていただきながら四苦八苦、暗中模索の毎日でしたが、 何とか1月3日で、うちの娘は満1歳を無事迎えることができました。
楽だったのは実家で過ごした産後2週間のみで、あとは毎日、また明日がくるのが恐ろしいほど 大変な育児でした。
今でも夜中に何度も起きるし、おっぱい無しではだめだし、ご飯もろくに食べないし・・・。
でも、さっき1年ぶりに1年前、分娩室で主人に撮ってもらった生まれた時のビデオ見ていたら、 こんな小さかった子をここまで育ててきたのは私なんだと、今更ながら気付き、決していい母親になりきれていないとしても、なんだか、少し、自分自身よくやったなぁと褒めてあげたくなりました。
なんだか少し、気が楽になりました。
また、明日からも大変な育児が続きますが、これからも先生のアドバイスを参考にしながら ゆっくりがんばってみようと思います。
本当に色々ありがとうございました。
先生のお言葉、お考え、本当に大好きです。
先生もこれからも、育児に頑張るママやパパ達の為に素敵なアドバイス宜しくお願いします。
御支援御協力頂いた方々に改めて厚くお礼申し上げます。
平成13年1月7日
