泣き虫

 :2才10ヶ月の男の子です。
小さいときから泣き虫で、今でもちょっとしたことで泣いてしまいます。
たとえば、公園で息子より小さい子が来て、息子の物をさわったりするだけで泣いてしまいます。 (別にぶたれたりするわけではありません)
又、昼寝などをして目覚めたときも大泣きをしてしまいます。
泣いてばかりいるので、最近は同じ年のお友達が一緒に遊んでくれなくなってしまうようになって きました。
なるべく公園に行って友達と遊ばせるようにししているのですが、なかなか直る傾向がありません。
どうしたら泣き虫がなおるのでしょうか?

: 心の優しい、お宝っ子に多い傾向があります。
家族構成や周囲の状況が分りませんので、的はずれな回答になるかもしれません。
一人っ子であったり、同じ年頃の子どもが少なく、遊び相手の歳が親子ほども違う大人であったりしてないでしょうか。
公園などで、同じ年頃の子どもと遊ばせるのは良いことです。
兄弟や同じ年頃の遊び相手が沢山居れば、遊びや喧嘩も上手になり、泣き虫は治ります。
同じ年頃の子どもが沢山いる保育園や託児所に行かせるのも効果がありそうです。
親がそばについていての遊びは、運動にはなっても、体験学習の効果は薄れます。
少子化は子どもたち自身にとっても暗い影を投げかけているわけです。
泣く子は甘えられる条件が多いと推定できますので心配要りませんが、 むしろ、泣かない子が増えることの方が心配です。

平成12年12月24日

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