
おねしょう
Q:3歳9ヶ月の男児の母です。
おねしょのことでご相談したいのですがお願いします。
オムツは3歳ではずれ、昼間は完璧にトイレでおしっこをするようになりました。
夜だけは、、オムツをつけていましたが尿の量が多いためもれてしまい、びしょびしょになるので思い切って3週間前からはずしています。
まだ4歳前なのでおもらしすることに関しては怒ったこともなく、「次回がんばってみようと」いうと「次は教えるよと」自分では理解しているよ うなのですがやはり、眠りが深く自分では気づいておきることができずもらしています。
そこで親が起こして連れて行くのですが、先日育児仲間からあまり起こさないほうが良いと言うことを聞いたのですが、根拠などはよく分か らず、いったいどうしたらよいのか悩んでいました。
オムツに戻して、漏れてから取り替えたらよいのか、教えてやればよいのかどうかアドバイスをお願い致します。
今考えると、オムツをしていたときのほうがもらすことは少なかったような気がします。
(オムツかぶれがとてもひどかったですが・・・)A:3歳でオムツがはずれ、昼間は自立出来ておれば、立派です。
5歳まではおねしょうは大目に見て上げてくだい。緊張させないことが大事です。
人間は「排尿時は目が覚める」のが原則です。親が起して連れて行くのは良い事です。
ただし、寝ぼけたままで排尿させるのはいけません。確りと目を覚まさせてから、おしっこなり、うんちなり、排泄をさせれば良いのです。
寝ぼけたまま排尿させれば、寝たままおしっこをする訓練をしていることになり感心できません。
オムツを付けていた時の方がおもらしが少なかったのは、それだけ緊張感が少なくて済んだことになりそうです。
大人にはおねしょうはありませんので、気長に見て上げて下さい。
おねしょうの実害は布団が濡れることくらいでしょう。おむつがはずれただけでも立派です。
平成12年3月6日
