4.CGIカウンタの設置 カウンタは、ほとんどがプロバイダのサービスで設置できるようになってい ますね。それで、カウンタなんてもう必要ないと思っていらっしゃるでしょう。 でも、ちょっとこのカウンタは違います。
作者はとほほさんです。とほほさんのページに詳しく載っていますので、 詳しくはそちらをご覧ください。ここでは、筆者がとほほカウンターを実際に 設置した経験に基づいて説明します。 (1)レポート機能 毎日、1日のカウント数、訪問者のおおまかなアドレスなどをメー ルで通知してくれます。 (2)リンク元発見機能 自分のHPがどこからリンクされているのか発見して、レポートし てくれます。 (3)隠しカウンタ機能 各ページ内にこっそりカウンタを仕込むことができ、トップページ を経由しないで訪問された場合でもカウント数を記録できます。 gifcat.txt ダウンロード後、gifcat.plという名前で保存します。 wwwcount.txt ダウンロード後、wwwcount.cgiという名前で保存します。 0.gif〜9.gif とほほさんの奥さん?のページ『むふふの素材集』*1にありま す。 *1とほほさんのページにリンクが貼ってあります。 wwwcount.cnt 中身が空のファイル ※カウンタの初期値を設定する場合、半角の数値をこの中に記 入します。 wwwcount.dat 中身が空のファイル wwwcount.acc 中身が空のファイル lock 中身が空のフォルダ(ディレクトリ) count すべてのファイルを入れるフォルダ*2 *2この中に、すべてのファイルとフォルダ(lock)を入れます。 wwwcount.cgiを自分用にカスタマイズします。Perlのパスやメール アドレスなどですが、これについてはwwwcount.cgiの中に十分なコメント が書かれていますので、それにしたがって変更して下さい。 前ページをご覧ください。 一般のプロバイダの場合、 gifcat.pl(644) wwwcount.cgi(755) wwwcount.cnt(666) wwwcount.dat(666) wwwcount.acc(666) lock(777) count(777) 次のJavaScriptをページに記述します。(もちろん、ソースを開いて)
上記のプログラムは、cgi-binの下にcountというフォルダを作成し、その中 にすべてのファイルやフォルダが入っている場合の例です。特別な場合を除き このまま記述すればいいでしょう。 4.6で作成したHTMLページをアップロードし表示させると、カウント が始まり、一日分の訪問者データをメールしてくるようになるはずです。
的に送られてくるレポートの解析は楽しいものです。とほほさんに感謝してい ます。 もし、何回やってもエラーが出る時は、サポート掲示板にどうぞ。 きょうは、これでおしまい。 (1999/5/16) 良寛 |