MRIとは、Magnetic Resonance Imagingの略語で強い磁場と特殊な電波(ラジオ波)を用いて、人体の内部の断層写真を得る事が出来る検査です。MRIは、磁場とラジオ波を使
って画像を作成するので、X線撮影検査やCT検査と違い、放射線の被ばくがありません。
また造影剤を使用することなく頭の血管などを容易に撮像できる利点もあります。検査は磁場が発生するトンネルの中に横になっているだけです。検査中は身体的な痛みは伴いませんが、かなりの大きな音がします。
当院では日立製1.5Tの高性能MRIを導入(平成20年10月)し早く、高画質な画像を提供し診断価値はとても高いものです。通常の各部位に対する検査はもちろん、また、 「早期アルツハイマー型認知症診断支援システム:VSRAD」の検査も可能となっています。
頭部断面画像
超急性期脳梗塞(拡散強調画像)
頭部MRA
MRI検査を受ける時の注意
通常の、MRIで使われる磁場や電波は人体に影響ありませんが、次のような方は、検査を受けられない場合がありますので、担当医もしくは検査担当者に御相談ください。
心臓ペースメーカーや刺激電極などを身につけている方
体内に脳動脈瘤クリップや人工関節などの金属が埋め込まれている方以前に外科手術を受けたことがある方
妊婦または妊娠されている可能性のある方
閉所恐怖症など、狭い所が苦手な方
以下のものは、故障したり検査に影響する事があるので検査前に取り外しておいて下さい。
金 属 類 : 時計・メガネ・ライター・ヘアピン・鍵・携帯電話・アクセサリー類など
磁気カード : キャッシュカード・テレホンカード・クレジットカード・定期券など
そ の 他 : 取り外しの出来る義歯・補聴器・カイロ・ベルト・エレキバン・湿布金属のついた下着(ブラジャー)など又、化粧品(アイシャドウ等)の中には、金属を含んでいるものがありますので、検査前に落としておいて下さい。



