2002年12月
戴氏心意拳を探る旅
<年末訪中報告>
年末に訪中した様子を少しずつ簡単にですが報告いたします。
12月26日福岡空港発北京着 北京は大雪。
北京空港から2時間ほどリムジンに乗り(250円)北京西駅から夜行列車(三
段ベッド上段屋根が低いので座れない)
に乗り祁県へ(2300円)。朝7時半ほどに到着。零下20度ぐらいだろうか
とにかく寒い。通訳の方に到着したこ
とを電話しようとするが,電話がどれもこわれている。凍り付いた雪の上をしば
らく歩いて人に電話があるところを聞くが
見あたらない。結局輪たくに乗って電話局へ。やっと連絡が付き,祁県の旅行局
でまっておくことになった。
部屋にはいると中国の煉瓦の家はとても暖かい。旅行局の方がお茶を入れてく
れる。先ずはほっと一息。通訳の王さんがやってくるまで40キロぐらいは離れ
た町だし,雪も降っているので午前中はここで過ごさねばならないのだろうと腰
を落ちつけ,
旅行者の方とつたない中国語で雑談。数名入れ替わり立ちかわりはいってきた人
の中に,戴氏の六代伝人だという人がやってきた。名刺を渡されると「陳晋福」
という名で「晋商ひょう局戴氏心意拳自由博撃中心総教練」の肩書きがある。王
映海の弟子で
もあり,馬二牛の弟子でもあるらしい。夏に交流した戴氏心意拳家の3人とは師
兄弟でもあるが彼らに教えてもいるのだという。
ひょう局にいって練習することになった。柔軟運動を始めると,かなり体は柔
らかい。そして「てき腿」など軟功をする。よく
足も上がる。しばらくその練習をしたあと,丹田功,五行拳などの練習をする。
私に先に表演させ,彼も表演し,説明もしてく
れる。彼自身かなり功夫があるのが彼の表演を見てよく分かる。私の動作につい
ても細かいところまで指導してくれる。
中でも体全体でどのように円を描いていくのかといった体の使いかたも丹田功や
歩法と関連させながらよく説明してくれる。
詳細についてはその様子をビデオに撮影してきているのでそちらを見ていただけ
ればよいと思うが,祁県の戴氏心意拳の層の
厚さに感動する私でした。
昼食をとったあと郭維漢の温曲へ向かうが 続きは後日。
1 04年7月24日へ 2 25日午前へ 3 25日午後 表演 4 25日午後 磨手〜夕食 5 25日夜〜中国のホテル,磨手ー陳晋福〜
2004.1月
1999.4 訪中記録 2002.8 訪中記録