県スポーツ少年団 顕彰受賞

受賞された大塚さん

  9月15日、県民体育大会の開会式において、喜入町、瀬々串の大塚次則さんが鹿児島県スポーツ少年団顕彰者の表彰を受けられました。 大塚さんは、昭和55年瀬々串スポーツ少年団の結成当初から21年間指導者としてスポーツ少年団活動をリードして、学校・家庭・地域社会及び関係団体との連携を深めるとともに、単位スポーツ少年団の健やかな育成に努めています。特にボランティア・社会奉仕など7つの分野を積極的に取り入れ団活動の活性化を図る姿は、他のスポーツ少年団の模範となっています。また、昨年は県大会においてチームを優勝に導くなど、代表指導者としての指導力も高く評価され受賞されました。



































宝の海になぁ〜れ!

喜入町漁業協同組合(坂元國茂組合長)では、喜入町海域に魚を生息、繁殖させるために毎年7月上旬に松葉、松木による漁礁を設置していますが、今年度も7月8日、早朝より組合員、游魚船主、日本石油喜入基地社員及び一般協力者、総勢200名余りと漁船、游魚船50隻が出動し瀬々串、中名、喜入、生見の各港より松材4d車40台分を船に積み込み喜入町海域の水深40〜50bの海底に投入し、たくさんの漁礁作りに汗を流しました。漁礁にたくさんの魚が集まり生息、繁殖し魚の取れる豊かな海になるよう期待されています。

漁礁に使うために集められた松ノ木

海上に運ばれた松ノ木

 

 

 

 

 

僕たち 喜入探検隊

JR喜入駅にて 駅長さんと

喜入探検隊 5月17日、喜入小学校(宮木秀男校長児童313名)の2年生43名は、生活科の授業で11班に分かれ地域のお店、公共施設や事業所を探検しました。当日は父母の応援隊に協力を貰い交通安全に気を付けながら探検しました。学校から目的地に着くまで大はしゃぎで遠足気分。役場、喜入駅、総合体育館、スパー、など働く人の様子を調べたりインタビューしたりしました インタビューの時は緊張してすこしドキドキしているようでしたが、さすが2年生しっかり質問し挨拶もよく出来ていました。「町立図書館には、本が23,716冊もある」「喜入駅を乗り降りする人が1日約5,000人もいるのにビックリした」「いろんなお仕事があってたくさんの人が働いているんだね」など収穫はたっぷり有意義で楽しい探検になりました。

 

 

 

 

 

 

初優勝 瀬々串ソフトボール少年団

 応援団のみんなと優勝の記念写真撮影

  3月4日、11日、18日の3日間、第27回鹿児島県ちびっ子ソフトボール大会が国分市を中心に各地(牧薗町、加治木町他で220チームの参加)で行われました。瀬々串チームは1回戦から4回戦までは完封勝ちを収め、5回戦は名山に1対4、6回戦は国見に0対3と順当に勝ち進みました。準決勝では昨年ベスト16に入った通山に先制されながらも逆転勝利を収め、1対5で決勝に進みました。決勝戦では、陵南とエース同士の投げ合いとなり一進一退の攻防のまま延長戦へともつれこみ、延長10回に相手の守備の乱れから2点をもぎ取り、それを守りきって1対3でみごと優勝しました。決勝戦最後の打者を三振に打ち取った瞬間、選手達は勿論、監督や校長先生など応援にかけつけた人々全員で抱き合い、泣いて喜びました。選手の皆さん「優勝おめでとう、感動をありがとう」と代表指導者の大塚次則さんも、目を赤くしながら日頃の練習の成果を讃えておられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

住みよい生活環境を作ろう

 真剣に討議される会場

  1月17日、喜入八幡温泉保養館で、平成12年揖宿地区生活学校運動交流集会が行われました。心豊かな人づくりに貢献するため、揖宿地区内の生活学校関係者が一堂に会し、相互に情報を交換しあい、これからの生活学校の充実に努める趣旨のもと開催されたものです。まず始めに、頴娃町・指宿市の事例が発表された後「住みよい生活環境をめざした取り組み」のテーマで活発な協議行われました。その後川崎榮實先生の『環境問題 知ることと行うこと』と題し講演がありました。海や川を汚さない廃油石鹸、EMボカシを使って生ごみを有機肥料にしゴミ減量化にして行く取り組みなど、心豊かな住み良い町づくりをめざし交流会を終了しました。