このページではでは私の仕事に関すること、主にガソリンスタンドの地下埋設配管
及びそれに付随する工事を写真とともに紹介していきたいと思います。


地下タンク

地下タンク据付完了

大きい順に30KL(キロリットル)、10KL、1.9KLです。 30KLは最近主流になりつつある二重殻(SF)タンクです。 有限会社 末永工業所製 鹿児島市南栄4丁目11−5 TEL.(099)267-5505 FAX.(099)267-5509


地下タンク据付検査

地下タンク据付後、消防による検査を受けます。 左の写真はFRPのピンホールの有無を調べています。 他に外殻FRPの厚さ、タンク本体との隙間を見ます。 10KL、1.9KL NBコート塗装の場合は 膜厚計で塗膜の厚みを調べます。

タンクの大きさ
30KL: 内径 2100 胴長 10020  重量約6t
10KL: 内径 1927 胴長  4076   重量約1.5t

測定器類
>膜厚計ピンホールテスターFRP隙間&厚み測定器


二重殻(SF)タンク


SFタンクとは外殻FRPと内殻鋼板(Steel)の間に0.1mmの微少空隙層を設けたものです。
たとえば内殻タンクが腐蝕等により漏油した場合外殻FRPとの隙間を通ってタンクに
設けられた漏洩検知管に入り、リークモニターにより漏油が検知されブザーが鳴ります。
また外殻FRPが破損して外部より水などが入った場合も同じです。
もちろんそうなった時点でそのタンクは使用停止となります。

配管サンプル
地下タンクライニング工法を見たい方のために→ エスアイプランニング株式会社
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