めざせオリンピック
指宿トライアスロン大会実行委員会では、かねてより友好を深めている韓国の利川(リセン)大会実行委員会の招きで、9月20日の大会に参加しました。
韓国では、トライアスロンという競技は歴史が浅いため、年間通して6回の大会しかなく、その大会の1つに招待さたものです。
トライアスロンは、2000年のシドニーオリンピックの正式種目になる競技で、韓国では現在、最も力を入れている競技の1つです。
日本から参加した招待選手で、鹿屋体育大学3年の狩野和也君は水泳を2位で上がり、自転車では途中トップに出る活躍をしたり、同じく招待選手の指宿高校3年の大村睦君は水泳を7位で上がるなど、韓国のオリンピック強化選手が多数出場している中で、大健闘を見せてくれました。
大会終了後、選手のみんなとレースを振り返りながら、友好を深めていました。
おかげさまで25周年
10月18日指宿いわさきホテルで、(社)指宿青年会議所(大山修一理事長 会員41名)は、設立25周年にあたり、記念式典と懇親会を行いました。
前日の17日に台風10号が鹿児島へ上陸して開催が危ぶまれましたが、当日は台風一過の晴天に恵まれ、チャリティーゴルフ大会から予定通り行われました。
式典には、市長はじめ県内の各青年会議所や韓国の姉妹青年会議所の高陽青年会議所からもお祝いに駆けつけてくれました。
指宿青年会議所メンバーは、春の桜祭りやトライアスロン大会等のイベント開催、クリーン指宿や環境フェスタ等の環境問題への提言など、25年の歩みを振り返りながら、これからも「明るい豊かな街作り」への取り組みをがんばろうと誓い合っていました。
コスモスのようにやさしく
ライオンのように強く
コスモス幼稚園(池水明彦園長・在園児105名)は、10月25日に設立20周年を記念して、高齢者交流センター菜の花館で講演会を行いました。
記念講演会では、指宿市考古博物館主査の下山覚先生に「変わらぬものと変わりゆくものー21世紀を築くために、指宿の一万年を省みるー」という題で講演していただき、過去の歴史の見方や指宿の未来に何が残せるか等、私達にも分かりやすく1万年の「時」をタイムトラベルさせてくださいました。
また、講演会の前には、20年間の卒園生897名とその間に携わった先生方16名に声をかけ、幼稚園に大勢の人達が集まってホームカミングデーを開き、成長した子ども達と楽しい一時を過ごしました。
新鮮な物がいっぱい
指宿のセントラルパーク(旧専売公社跡地)では毎週日曜日の朝6時30分〜10時ごろまで、ふれあい朝市が開かれています。
うどんや餅・お団子をはじめとして、作り立ての豆腐や採れたて野菜など、多い時には約30店舗ほどが店を開いています。
特に鮮魚は、その朝定置網に掛かったいせえびや鯵・鯖など、朝市ならではの安くて新鮮な魚に人気が高く、とぶように売れていました。
県民大会開会式
写真展開催
第52回県民体育大会「まごころいぶすき県体」が9月19・20日の両日、指宿地区1市4町を中心に開催されました。
南日本新聞指宿地区販売店会(若山修二郎 会長)ではこの開会式の模様を、ワイド四ツ大の写真約130枚にして10月9日〜15日までプラッセだいわで写真展を行いました。
大会は、台風六号の影響で一部競技に出場できなかった地区もありましたが、開会式当日は晴天に恵まれ、華やかなものとなりました。
その模様を写した写真展には、大会主催者の方や開会式のオープニングセレモニーに協力した幼稚園児や学生さん・婦人会の方々などたくさんの方々が見学に訪れてくださり、綺麗にそろったマスゲームの写真の中に、自分の姿や知人の姿を見つけて、喜んでいました。
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