日本一の温か指宿トライアスロン大会

ゴール地点で選手を温かく迎えてくれた 南指宿中学校の吹奏楽部の生徒さんたち

 5月20日、指宿市陸上競技場一帯で第22回指宿トライアスロン大会が開催され、全国から336名のエントリーがあり各選手たちは体力の限界に挑戦しました。また、この大会は毎年たくさんのボランティアの方々によって支えられており、今年も450名を越すボランティアの方たちが集まり、大会運営に協力していました。中でも、初めて協力した南指宿中学校吹奏楽部の生徒26名は、一生懸命がんばってゴールしてきた選手たちを、温かく迎えようとゴール地点で演奏し、選手たちに大変喜ばれました。歌手でトライアスリートでもある古代眞琴さんは、ゴール付近で実況放送をしながら「出場した選手たちは、この大会がたくさんのボランティアに支えられていることをよく知っています。この温かいゴールの演奏に選手たちも励まされ、また一ついい思い出ができたでしょう」と話して、炎天下の中約4時間にわたり演奏してくれた生徒さん達に、ねぎらいと感謝の言葉をかけていました。

 大変だったけど 楽しみながら協力してくれました