堺ブレイザーズ
バレーボール教室開催 

優しく指導してくれた小西健太選手

それぞれクラス別に別れて指導がありました

 6月15日、いぶすきスポーツクラブでは、堺ブレーザーズの監督と選手6名を招き、バレーボールの振興と技術の強化を目的にしたバレーボール教室を開催しました。体育館には指宿市内より小学生から高校生までの242名の選手たちと160名の指導者や父母の方々が集まりました。
 練習では、さっそく小学生・中学生・高校生とクラス別に分かれてブレーザーズの選手たちの直接指導が行われ、小学生にはボールに親しみながらのバレーの基本指導、中学生・高校生にはトスやレシーブの基本的な動きの指導が行われ、かねてVリーグで活躍している選手の方々から直接指導を受けられるとあって、どの生徒たちも真剣な表情で練習していました。
 参加した南指宿中学校2年の池田龍之介君は「レシーブの基本が勉強になりました。参考にしてもっとうまくなりたい」と感想を話してくれました。
 練習の後には、ブレーザーズの選手たちに質問コーナーが設けられ、小学生から「どうしたら大きくなれますか?」とか「試合中は何を考えていますか?」などいろいろな質問や珍問が出て、いっそう身近に感じられる楽しい時間を持つ事ができました。

















































スローナイトストーリーin いぶすき

 6月19日土曜日、指宿市立丹波小学校に於いて「スローナイトストーリーin いぶすき」が開催されました。これは地球温暖化防止のために環境省が全国に呼びかけたもので、これに応えた丹波小学校の「おやじの会」と、地域興しグループが集まって作った「スローナイトストーリー実行委員会」が子供たちと一緒に環境問題を考えようと開催しました。当日は丹波小学校の「読書の森」で開催予定でしたが、あいにく台風六号接近による強い風の影響もあり、体育館に場所を移して行われました。会場にはガラス瓶やモウソウ竹の中にろうそくが灯され、その灯り中で、南指宿中学校の吹奏楽部の演奏や、「おはなし風の会」の方々の絵本の語り聞かせなどがあり、集まった親子約250名は、環境の事や平和について考え、ゆっくりとした時間を一緒に過ごしていました。

ローソクの灯りに囲まれて環境の話も聞きました

暖かなローソクの灯りに見入る子供たち