りょう坊は平成4年9月の終わりに2780gで生まれました
  妊娠して血液検査をしました、その時トキソプラズマ感染症と言われ大ショック!
    妊娠前の感染ならば、そんなに問題はないが、妊娠中に感染し、母子感染した場合の子供への
    影響は水頭症などの子供が生まれる可能性があり、また、生まれてすぐ影響がなくとも、成人してから
    水頭症などになる可能性もあると言われました。
    そして、どのような影響が出るかどうかは、生まれてみなないと、分からないと言われ・・・・・
    りょう坊のパパに泣きながら、打ち明けました(中絶しろと言われるのではないかとの恐怖心と戦いながら)。
    りょう坊のパパは『どんな子供が生まれても自分たちの子供。ちゃんと生んで育てて行こう、今は余計な事は
    考えずに元気な子供が生まることだけを考えよう』と言ってくれました。
    りょう坊のママはとっても、うれしいと同時に覚悟も決まりました。

  妊娠8ヶ月の頃に妊娠中毒症の一歩手前と言われ、1週間入院。
    その後、予定通り陣痛が来たものの、陣痛が弱く、吸引分娩と看護婦さんがお腹に乗って押してやっと
    生まれました。
    りょう坊がすぐ、泣いたかどうかは「憔悴」しきっていて覚えていません。
 
  初めて、りょう坊に対面した時は、おサルのようにシワクチャではなく、とっても整った顔をした、きれいな
    赤ちゃんでした(親ばかですね)。
    母乳も出たし、よく飲んでくれました。沐浴が大好きな良い子でした。

  りょう坊の血液検査をしたところ、トキソプラズマが残っていたので、大学病院に通う事になりましたが、
    2ヶ月程度で完治しました。影響もなくホットとしました。
    
  りょう坊はあまり泣ない、人見知りもせず、誰にでも抱かれ、おばあさん達に一晩預けても、全然平気で
    おとなしく、手のかからない、育てやすい赤ちゃんでした。
    しかし、今思えば、これは母子関係が、うまくいっていない、サインだったんです。