〜The
wanton diary
平成17年7月 17日(日)
【息子がムカデに・・天草行き】
日帰りで天草に行って来ました。(^o^)
すでに母ちゃんと野郎どもは現地入りしているので、私は単車で行くつもりだった
のだけれど、大きな荷物を運んで欲しいというので渋々軽トラで行くことにした。(^_^;)
パイシューでも買っていこうかと思ったけれど、最近鹿児島市のドルフィンポートで
土鍋プリンが売ってあったのを思い出し、本店?(高尾野町)で購入する。
「天草まで行くんですけど大丈夫ですかね」と尋ねると保冷剤を入れて下さり、
「できればクーラーボックスに氷を入れて行った方がいいけどね。」とのこと。
箱詰めしている間ずっと笑顔で話しておられ、すごく感じのいいお店でした。(^-^)
世間を少し騒がせた「仙人魚」の生息地ちかくの小浜海水浴場では夏休み前だ
というのに大勢の海水浴客であふれていた。
白い砂浜に黒い人影がポツポツと見られ、それはごま塩のおにぎりみたいにも
見える。「なんのこっちゃ」(^^;)
蔵之元港へは出航5分前に到着し往復切符を購入して車に戻ると、
すぐに乗船が始まった。
3連休の中日ではあるが、ほぼ満車となり出航する。
今日の旅のお供は太宰治の『人間失格』(昨夜古本屋で105円で購入したもの)
34歳になろうとしているのに、まだ読んでなかったのかと思われるのもしゃくにさ
わるので、カバーを裏返し読み始める。(-_-) 人に対し不信感や恐怖感を覚え、
それを悟られまいとし、わざと道化を演じる少年時代を描いている。
人間らしく生きられない心の葛藤を克明に表現している。40項ほど読んだところ
で天草到着間近のアナウンス♪が流れる。
牛深港ではなにやらお祭りがあるようで人が大勢集まっていた。
途中パトランプが激しく回っているのに気付く。事故かと思い徐行して近づくと
若者達(改造バイク4台)がパト2台に挟まれ、事情聴取されているところだった。
今更けたたましい爆音を発して走る気にはなれないが、バイク好きにとっては、
ああいうバイクにまたがり、どういう挙動をするのか試してみたい気もする。
母ちゃんの実家河浦町に行くには2つのルートがある。
道幅は狭いが海が見たいので海岸線のルート県道26号線を選ぶ。
でも海より先に目が行ったのは田圃であった。
なんと既に稲穂が頭を垂れているではないですか。
思わず心のなかで「早っ!」と叫ぶ。
すぐに海岸線に出る。
天気も良いので見事に夏の風景が広がる。う〜んやっぱりバイクで来たかった。
(^^;)残念。青い海には所々クルーザータイプの小舟が停舶している、
何を採っているのだろう。
少し前まで義父も船を所持していたとのことで、よけいに心が騒ぐ。
(海の向こうは産島女性の顔に見えるとか・・)
実家に着くと車を停めているうちにエンジン音を聞きつけた野郎どもが駆け寄ってくる。
3日振りの再会に思わず抱擁。
昨夜長男が急に腹痛を訴え「母ちゃん痛いよ〜助けて〜(;_;)」救急車を呼ぶところ
だったが、幸いにも病院が近かった為に緊急外来をしてもらったとか。
原因は足をムカデに刺されリンパに毒が回ったことで腹が痛かったらしい。
といっても既に腫れも引き元気に動き回っているので安心した。
持参した保険証を母ちゃんが病院に持って行ってる間に子どもに誘われデカレンジャー
のビデオを一緒に見る。せっかく天草に来たのに家でビデオ鑑賞はあまりにも辛い。
しばらく見た後せめて近所の港に行くことにした。
そこは水俣からのガルーダー寄港でもあり、桟橋が設けてある。
海を覗くと大量のアジが泳いでいる。長男が釣ろう釣ろうとせがむ。
しかしココでの釣りは禁じられている。
帰りの時間も迫っていたので説得し帰ることに。
家に着くと大きな荷物(6畳の籐の敷物)2枚を軽トラに積み込み帰宅準備をしていると、
次男が僕も帰る〜と泣き出す。
3人は明日帰る予定なのでなんとか母ちゃんに任せ短い後ろ髪を引かれる思いをしなが
ら軽トラを走らせる。 帰りは、山道のルートを選ぶ。
ここは牛深本渡間の国道266号線に繋がる。
国道に出るとさすがに数台のバイクとすれ違う。
「いいなー」 牛深港へはに50分前到着する。
早かったので少し引き返し給油することに。
牛深港に再度到着すると丁度祭りのオープニングセレモニーが始まったところであった。
牛深ハンヤ節が流れ出した頃乗船となった。
船上では『人間失格』の続きを読む。
帰りは少し揺れが大きく活字を読む目が回りだしたので、途中で読むのをやめて船外を
眺めることにした。少し気分が悪い。
上陸するとオフロードバイクの3人組が乗船を待っていた。しばらく走るとまたオフロー
ダーとすれ違う、しばらく行くとまたすれ違う、道の駅長島でも3人ほど休憩している、
黒瀬戸大橋を過ぎてもすれ違う。結局10台ちかく見かけた。どこかでイベントでもあった
のだろうか?
高尾野町付近に雨雲が見られる。ここまで快晴だったので最後まで降らずにすんでい
たが、国道から上水流交差点に向かうルートに入った途端降り出した。荷物は、なんと
か少し濡れた程度で到着した。
車庫に車を入れ荷物を下ろし始めると激しく降りだした。セーフ。
よし、今度こそバイクで行こう。
う〜ん今回写真が少なかったなー・・・
おわり。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
思い出し考えだしの乱文で大変心苦しいのですが、
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