カラオケでiPod 2005/03/31(木) 晴れ

研修医たちも青雲病院での研修は今日が最後だった。
8ヶ月間は長い方で、今度の川内の病院は4ヶ月だという。
そのあとは精神科研修が1ヶ月あり、そこはすぐ近くの愛乱病院だというからまた会えるぞ。
最後ということでもないが、全員胃カメラを受けさせた。一度は受けておかなきゃ。
三人のうち一人はピロリ菌もいたりして、やっぱやらなきゃ気付かないものだろ。

今夜はギボヒサコの誕生日ということで家族でカラオケに出かけた。
料理の味は全く期待できないが、子供たちは大喜びだ。
選曲一発目はギボヒサコに選ばせた。ところが彼女は自分では入力できない。
「エノシマエレジーをお願い。スガワラツズコの」
はあ?なに、聞いたこともないよ。テルが探し始めた。手間取っている。なら私が探して上げよう。
「月がとっても青いから」の菅原都々子のことだろうが、江ノ島エレジーという曲は知らなかった。
彼女の歌うのを聴くととっても時代を感じさせる暗い曲だった。
こんな曲がヒットしてたなんて信じられない。

それが終わると次からはもう子供たちがオレンジレンジばっかし。
大きな声でワーワーぎゃーぎゃー。ギボヒサコは「これ、歌なの?」
私は日頃からCDで聴かされているので知ってはいるが好まない。
きっと50年後の子供たちは「何?この変な曲」と言うに違いない。
私が歌ったのは「夜霧よ今夜も有り難う」だった。
カールが「へー、こんな歌も歌うの」と感想を言ったが、これは例の60年代青春歌謡CDのおかげだ。
これはギボヒサコも当然知っていた。彼女のために私はiPod(アイ・ポッド)を聴かせることにした。
それが音楽を聴く器械だとは思いもしなかったようで、
イアホンから音がするのを「こてるさん、カラオケの音が二つ聞こえる」と目を白黒させていた。
説明してようやく理解できたみたい。
すると、その時かかっていた曲が園まりの「逢いたくて逢いたくて」でこれはいたく気に入ったようだ。
次の「島育ち」に至っては手をくねらせ踊らんばかりになった。
周り騒音のようなオレンジレンジの曲だというのにギボヒサコの動きが全く同調してない。
でもこれでえらくゴキゲンになった。あとでカラオケも「島育ち」にして二人でデュエットした。

最後はドラマ「ごくせん」の主題歌だという「No More Cry」をテルが熱唱して終わった。
子供たちはまだまだ歌い足りなかったようだが、ギボヒサコは案外満足そうだった。
これはカラオケよりiPodで聴かせた昭和歌謡によるところが大きい。きっとそうだと私は思ったね。


 

体位乱戦 2005/03/30(水) 晴れ

年度末も押し迫り何かとせわしい時期だ。
研修医たちは今日もどこかと送別会らしい。ここ一週間で五日は飲み会とか。大丈夫?
甲子園もホットだが、今夜はサッカー日本代表のWカップ予選バーレーン戦だ。
前半、中村俊輔のコーナーキック、フリーキックの雨あられにもかかわらず、
バーレーンは背が高くて全く動ずる気配がない。正直言って入る気がしなかった。
これはいったいどうやって点が入るのかいなと思ってたら、
後半フリーキックからごちゃごちゃしているうちに入ってしまった。
「やったー」とチッチも私も叫んだ。「高原だー」とチッチ。
高原らみんなが喜んで輪になっていたのでそう思ったようだ。
だが相手デフェンダーのオウンゴールだった。ま、点は点だ。どうにか勝てたことはよかった。
それにしても日本代表は昔から得点能力が低い。点取り屋と言われるくらいのフォワードが欲しいぜ。

先週の対イラン戦は当直だったので一人で見た。
直前にカールから何かの用事でメールが来たので返信した際に、「今から対イラン戦が楽しみ」と書いた。
そしたら、変換ミスで「体位乱戦が楽しみ」となってしまった。
これは可笑しい。思わず笑ってしまった。
それで、ふとメールマガジンのまぐVOWに初めて投稿する気になった。
少しだけ脚色して送ったらちゃんと採用されたのだ。やった。

○当直先の病院から妻とメールのやりとりをしていて「(W予選の)対イラン戦が楽しみ」と書いたら、
「体位乱戦が楽しみ」となっていた。しばらく返信がなかった…。    (こてる)

「ウィークリーまぐまぐ」は260万部も発行されているおそらく日本最大のメールマガジンだ。
まぐVOWしか読まない人も多いと思う。私なんかそうだ。
で、いくつか採用された面白話はみんなの投票で一位は翌週また紹介される。
はたして私の投稿分は一位になれるかな?


 

 

予想屋 2005/03/29(火) 晴れ

(だらけて日記を書かなかった。
この日はセンバツで神村学園が星稜相手に勝ち一回戦を突破した。
それが何と今日は愛工大名電と決勝を戦うとは。
五日も六日も遅れるとどうにも間が悪くて書きづらくなる。
勝負は元々の実力と時の運だが、高校野球マニアらしい見方をしてみよう)

神村学園は去年の愛媛の済美と同じ立場だ。
女子校が共学になり、創部2年で甲子園に初出場しあれよあれよと決勝に進出した。
そして相手が全く同じ愛工大名電ではないか。
そのことを神村学園の長澤監督も勝利者インタビューで意識していると言っていた。
済美の上甲監督にあやかりたいとも。
このジンクスめいた因縁を思えば神村学園は精神的に少しは有利だろう。

でもそれを言うなら愛工大名電にも言い分がある。
2年続けてセンバツの決勝に出るということはまさに実力のあるチームと言えよう。
そしてこのようなケースは昭和63年、平成元年の同じ愛知の東邦がある。
東邦は準優勝、優勝だった。
そしてここでも因縁めくが前年に負けた相手が上甲監督率いる初出場の宇和島東だった。
その例にならえば今度は優勝の番だと言える。どう?

私は鹿児島県人だから神村学園を応援するが、冷静に判断して愛工大名電やや有利とだけ言っておこう。


 

機械も生きたい 2005/03/28(月) 晴れ

大腸内視鏡検査が終わり着替えの時、手にした腕時計を落としてしまった。
急いで拾い上げて時計盤を見ると秒針がぴくりとも動かない。
3時46分16秒あたりで止まっている。あー、壊れちまった。
新しいのを買わなきゃいけないか。こいつも10年以上よくもったよな。
最近は電池の持ちも悪くなってたし、サイドのノブも割れてつまみにくくなってる。そろそろ替え時か。

この時計はカールからの誕生日プレゼントで、私がボウリングを始めた年のことだった。
アナログでクオーツ、クリスタルガラスで、出来るだけ薄いのがいいと注文を出していた。
私は厚手の時計は好まない。付けていて存在感を感じないタイプが好きなのだ。
昔某メーカーの出した何とかショックという分厚い時計が流行っていると聞いて腑に落ちなかった。
あれじゃ、ボウリングする時にじゃまくさいし、暑苦しいぜ。
ま、用途や好みの問題だから文句つける筋合いではないが。

そんなこんなで哀悼の辞を述べつつ着替えも終わり病棟に上がろうかとしたとき、針が動き出した。
あーらら。こいつめ、まだこの世に未練があると見える。そうかそうかしばらくは面倒見ようぞ。

私はふと、その年にあった同じようなことを思い出した。
その年はテルが生まれる年だった。
結婚前から乗っていた2ドアが手狭になるだろうから4ドアに買い換えようということになった。
それで二人でディーラーに車を見に行こうとしたその日、
今まで快調だったマイ・プレリュードはバッテリー上がりをおこしていた。
手放そうとしたまさにその時にこいつはすねたのだ。そう思えて仕方なかった。
機械にも生きたいという感情があるんだ。

今夜は研修医の医局主催の送別会が鹿児島市内であって、帰宅したらすでにみんな寝たあとだった。
eMacが付けっぱなしでその画面をみたら何と男性用時計のショッピングのページだった。
子供がこんなの見るわけないからきっとカールが見ていたのだろう。
こ、これは・・。
私が時計の一件をカールにしゃべってはいない。時計が瞬間壊れかけたのを知るはずもないのだが。
見れば海外の高級時計ばかりだった。私の好みではない。
少し分厚いし、少々ゴテゴテしてる。何と言っても値段が高すぎ。その10分の1で充分。
こんなのを買いたい(買わせたい)と思っているとしたら絶対反対だ。

翌日、そのホームページをなぜ開いていたのかカールに尋ねると、
女性ものの時計を見ていてたまたま男性用のページになって席を離れそのままになっていた、だけだと。
ふ〜ん。偶然か。
それにしては無機質なものが息づいているかような奇妙なことだった。


 

40代はまだヒヨコ 2005/03/27(日) 晴れ

小雨降る中、よし今週もやったるでとトーフクボウルに乗り込んだまではよかったが・・・。
投げるレーンも選択できるので験(ゲン)をかついで先週と同じく21ー22番レーンにした。
投げる人もサンシさんは来てなかったが、直球オヤジの「おーガッター」さんとは同じだった。
ふむふむ、これは先週の再現かな〜とちょっぴり余裕もあった。

1ゲーム目、ゲゲッ165。ストライクはわずかに2個でスプリットミスが2回とアレレの出だしだ。
このスプリットの多さと全然曲がらないミニーちゃんボールをうまく使いこなせず参った。
183、190とそこそこのスコアは出すがこれでは上位は無理だ。
4ゲーム目、ようやく213と愁眉を開いたが、
5ゲーム目は左で3連続ストライク右で3連続ミスのパターンに陥り、147と撃沈。これで終わった。
最後216を出すも時すでに遅し。アベ187で10位以内にも入れなかった。
優勝は元国体選手の60才近いおっさんだったが、スコアが凄まじかった。
6ゲーム1380近くありハンディのけてもアベ220以上出している。
ハイゲームが287だからセミパーフェクトだ。(10連続ストライクで280台のスコアになる)
いや、恐れ入った。40代の私なんぞまだヒヨッコだ。
ボウリングは年をとっても若者と張り合えるスポーツだと改めて思った。
まだまだ将来がある。うし!見てろよ、きっと優勝してやる。(60までにはな)


 

勘違いボウラー 2005/03/26(土) 晴れ

当直明けのあとホンダに車のドアミラーの修理に行った。
馬鹿なことをしたもので、先日バックした時にゴキッ、ボキッとやっちまった。
帰宅してチッチをスイミングスクールに連れて行ったり、散髪に行ったり、セージの勉強みたり・・。
でも今日は再ドリルを頼んでいたミニーちゃんボールを国分国際ボウルまで取りに行かねば。
そのころになって当直の疲れが徐々に出てきて面倒だしやめようかな・・と。
でも、そこはそれ、この前の絶好調ぶりが一歩後押しした。一人で結局国分まで出かけた。
そして一人で黙々と7ゲーム投げた。アベは199近く。
いつもの私からすればかなりいい数字だが、
なんせ前回216だったもんだから「ちょっと今夜は今一かぁ」なんて勘違い野郎になっていた。
薬指に小さなマメが出来かかっていたのにも気付いてなかった。
ニューボールの威力も当然あるのだが、悲しいかな人はジツリキと思いがちだ。
よし、また明日、トーフクのおはようボウリングでいっちょ上位を狙ったろと目論みつつ床についたのだった。


 

経済ワイドショー 2005/03/25(金) 晴れ

最近マスコミを賑わしていると言えば、
何と言ってもライブドアとフジサンケイグループのニッポン放送買収合戦だろう。
これにソフトバンク系の会社の北尾なんたらさんも参入してきて、いや賑やかだ。
うちのチッチも「どっちが勝っているの?」とか言うし、
セージも「フジTVには負けて欲しくない。だって『救急病棟』があるしIQサプリも」などと言っている。

私はかなり経済音痴なところがあるからはっきり言ってこの騒動はよく分からない。
今日もキサユリDrにちょいと知ったかぶりして「TOBって敵対的買収の意味だっけ」と言うと、
「いえ違う。TOBは株式公開買付けのこと」とあっさり間違いを指摘されてしまった。
さらに「近ごろはワイドショーではこればっかし見てて面白〜いワ。
私は日枝社長の言い分は嫌い。フジTVはもう見たくない!」とかだそうで、
こうなるとほとんどミーハーって言うか、この買収劇を大衆が楽しんでいるのが分かる。

ワイドショーの扱う対象が芸能人だけという時代ではなくなった。
そういう意味ではワイドショーは色々非難もされるけど大衆の好みや意識を反映する鏡だと思う。
それにしても経済分野がここまでネタになるとは。
今後も新しい言葉や人物が出てくるんじゃないか?
調べるとM&A関係には面白い言い回しがいっぱいある。
ホワイト・ナイトがこの前出てきたが、
ゴールデン・パラシュート、セーフ・ハーバー、ジョーンズタウン防衛作戦、
グッバイキス、ゴッドファーザー・オファー、マクベス婦人型戦略、パックマン・ディフェンス、
サタデー・ナイト・スペシャル、スリーピング・ ビューティー(眠れる美女) などなど。
あらゆる分野から造語が作られ、これなら当分楽しめそうだ。
でも一度や二度意味を聞いても10分後にはすっかり忘れている。
M&Aにしてからがどうもチョコレートの会社を連想してしまうくらいで、やっぱ経済音痴やのう。


 

2千5百円の命 2005/03/24(木) 晴れ

2例続けて大腸癌の患者が見つかった。一人は自覚症状あり、一人は検診で便潜血陽性のためだった。
前者は進行癌、後者は一見良性かと見間違うくらいの癌。
同じ癌でもこれだけの違いとなったのは生活習慣の違いによるものなのか。
前者は悪行の限りを尽くし、後者は善行を積んだからだろうか。
いや、どちらも善人である。ただ検診を受けなかったか受けたかの違いあるのみだ。
大腸癌や胃癌、子宮癌、乳癌などは無症状時に検査を受けたかどうかで運命が決まる。
たったそれだけで一方は近い将来死を恐れねばならないし、一方はほぼ100%生きられる。
こんな目に遭うなんていったい私がどんな悪いことをしたと前者はきっと思う。

もし問われれば私はこう答える。
「いいえ、悪いことは何もしていません。ただ、検診を知らなかったかおろそかにしたかだけです」
患者「知っていたけど、どうもなかったし少し面倒でもあった。それに値段も結構するものなのか」
私「いいえ。値段は2千5百円です。少し高かったですか?」


 

カトちゃんの寿命 2005/03/23(水) 晴れ

TBS系の特番で「史上最強の人間ドック:ザ・怪傑ドクター」というのをやっていた。
テレ朝の「本当は怖い家庭の医学」をパクったような番組だ。
事前に芸能人ゲスト連中を調べ上げ、まずどの分野に問題や異常があるかを指摘する。
そして有名Dr軍団が推定したあなたの寿命はあと何年というのをクライマックスに持ってくる趣向で、
この時ばかりはみんな緊張した表情を見せていた。
野々村真夫妻は奥さんは40年以上余命があるのに旦那は確か20年くらいじゃなかったかな。
この辺りまでは車の中で見ていた。
帰宅してからはじっくりと見ることができ、そばにいたギボヒサコ相手に私も寿命判定に乗り出した。

その中でおやこれは?と思ったのが、加藤茶だ。
離婚してからの生活パターンや食事の内容が紹介され、検査データが示された。
これを見て私は「これはひどい。あと5年だ」とギボヒサコに語った。
カトちゃんも若いイメージだがもう62才だと言う。
で、有名ドクターの判定がおどろおどろしい音楽にのって披露される時がー。
でもここでコマーシャルだ。もう、この番組はずっとこの調子だった。
しばらく待って出た答えが「5年」。おお、当たった。
するとギボヒサコが「さすがーこてるさん。名医ね」と感心する。
いや〜たまたま一致したけど医者ならそのくらいは分かりますよ。
一番の根拠はカトちゃんの心電図にあった。明らかに心筋虚血を示す所見で狭心症は間違いない。
治療せず今の生活を続ければ近々心筋梗塞を起こし生死の境をさまよう可能性が高い。
実際、宣告されたカトちゃんの顔は引きつってた。
番組のどうのこうのではなく、マジに先生にすぐ病院に来てくれと言われたらしい。
カトちゃんが5年以上生きたらこの番組のおかげと言っていいだろう。

高田純次の「あと10年」も私が当てたものだからギボヒサコがますます感心することしきり。
これもカトちゃんに似てるがそれほどひどくないから適当に10年と言ったまでのこと。

あとオカマキャラのKABAちゃんって言うの?私はこの人はよく知らない。
でも大腸内視鏡の画像が出てきたから興味を持った。
おっ、解説をするDrはあの工藤進英先生じゃないですか。(昔日記ネタにしたことあり)
となれば他のDrは知らないがきっと一流だろう。ゲストの芸能人は一流半ってとこだったけど。
それはともかくこのKABAちゃんの大腸はひょっとして「潰瘍性大腸炎」じゃなかろうか。
画像が今一よく見えなくてはっきりしなかったが、だとしたら、結構な病気ですよ。
ちゃんと薬で管理しなけりゃ悪化して色々まずいことが起こる病気だ。
Drがあえて詳しい説明を避けているようにも感じたので、そうなのかもしれない。

他人の不幸は蜜の味とはよく言ったものでそれなりに面白かったが、
このようにプライバシーを暴露されていいものかなあ。
二流三流となるに従ってプライバシーを売って生きているみたい。
そんな見方もできる番組だった。


 

難読駅 2005/03/22(火) 晴れ

(ぐわー、寝過ぎてしまった。書く暇はあったのに〜。取り合えずタイトルだけでも)

毎日のように送られてくるメールマガジンに難しい駅名が特集記事にあった。

「先日、東京から新幹線と地下鉄を乗り継いで大阪の友人宅に遊びに行きました。
そしたら「喜連瓜破」だの「関目高殿」だのとても読めそうにない駅名がいっぱい。
考えてみれば東京の「御徒町」だって初めての人は読めないかも・・・
全国には他にも難しくて読みづらい地名がいっぱいあるはず。教えて! ティーチャー先生!
(御徒町子)」

これに答えて全国からいっぱい投稿が寄せられた。
わずか数日で一つの資料になるくらいで、この辺がネット社会のいいところだ。
先の「喜連瓜破」は「きれうりわり」と読む。「関目高殿」は「せきめたかどの」。
「御徒町」も知らなければ確かに「おかちまち」とはまず読めない。
鹿児島の指宿は観光地として有名だから読める人は多いだろうが、予備知識なしではきっと読めない。
全国から寄せられた難読駅名を少し紹介しよう。

北の北海道からはまず「興部」。これが読めないとオレはおこっぺということで「おこっぺ」と読む。
同じく北海道。今度はちろっと間違いやすいヤツで「白人」は何と読む?
「はくじん」なんてのはもちろんダメ。答えは「ちろっと」。あれ?先に正解言ってた?

下に下って東北は青森の「王余魚沢」。「おうよ・・あー何て読む」。答えは「かれいざわ」。
どうしたらそんなん読める。きっと当て字なんだろう。どうやら中国の古典に由来するらしい。
呉越同舟や臥薪嘗胆で有名な越の王「勾踐(こうせん)」の故事にちなんでいて、
王が船料理で魚を片身だけ食べ海に捨てたところ、その半身が元気良く泳ぎ出し魚になった。
これ以来この魚を王が余って捨てた魚を「王余魚」と呼ぶようになった。(ほんまか?)
さらに調べるとこの津軽地方にある「王余魚沢小学校」は平成16年3月に廃校となっていた。

お隣の秋田では「及位」が面白い。何とこれを「のぞき」と読む。
住民全員が手鏡を持っている、ワケないか。
投稿が多かったのが京都の「一口」で「いもあらい」。
なぜそう読むのかはいくつか説があるようで下に書いてあるホームページに由来があるのでどうぞ。

私が得意なのがその多さと難しさにも関わらず沖縄の地名。三年間の間にだいぶ覚えた。
もっとも沖縄には鉄道の駅名はモノレールができるまでなかったけど。
まず絶対に読めないのが「保栄茂」。つぎに「勢理客」あたりか。
「びん」に「じっちゃく」と読む。
「勢理客」などは読めないから「せりきゃく」と自分の名字を読ませるケースも多い。
「喜屋武=きゃん」も「きやたけ」と読ませたり、「平安名=へんな」も「ひらやす」にしたりする。
私はこれはもったいないと思う。味わいというか昔ながらの良さがなくなるような気がする。
難読でも慣れればなんてことない。大阪の十三や東京の御徒町のように。

↓今回参考にしたページ。
http://www.mag2.com/vow/osiete/chimei.htm


 

暇と金が出来る頃には健康が・・ 2005/03/21(月) 晴れ

昨夜は1年ぶりに鹿大バスケ部OB会があった。
前回来られなかった先輩や歯学部バスケ部創成期のメンバーも来て楽しかった。
ことに歯学部1期生と私は同期入学同期入部でまさに同級生と言っていいほどの関係にある。
でも、最近はどう?というお決まりの質問には、ボウリングが主だよと当然の答えで、
今日はアベ216も出したんだぜなんて余計な自慢もしてしまった。
二次会は久しぶりだからということで麻雀になった。思えば彼らに強引に麻雀は覚えさせられたんだ。
3時間ほどで健康的に終わり、この辺は学生時代とは違ったね。
バスケの練習のあと徹マンというのも何回経験したことか。

今日は春分の振替休日だし久しぶりに田舎へ墓参りに行った。
両親らといろいろ話して印象に残ったことが一つ。
お年寄りが効くかどうかわからない健康器具や健康食品にやたら手を出しているなあということ。
デンコー親父が言う。
「何十万という健康椅子に金を出すのは本人が効くと思ってるから文句は言えないが、
借金してまで健康食品を買っている人もいる。これはどうしたもんか。
それにこのおばさんはなー」と言って、アッコネーサ母を指さした。
「どうも怪しい動きをしていると思ったら、何かの集会で健康布団を買わされたらしい。
ウン十万以上もするんで解約しようとしたら相手は電話に出やしない。
ようやく会えたらヤクザまがいの連中が相手で泣く泣く購入したらしい。ほんとにアホだ」
母は特に反論するわけでもなく言うに任せている。
いわゆるハイハイ学校とか催眠商法(SF商法)とかに引っかかったようだ。
まだ借金してまでとかじゃないからいい教訓としよう。

そんな人のアラを言うのが得意なデンコー親父だが、私は近くにあった栄養ドリンクに目が行った。
「これは?」
「うん・・。あーこれはなあ」
何でも膝の痛みなどに効くとTVで宣伝している鮫のエキスがあるらしい。
「夜中に何度も何度も見ているとそんなに効くんだったらと思ってしまうだろが」
そんでもって注文してしまった・・のだってさ。
ところがそれは半年で2×万もする代物なのに箱一杯送られたのを見ると、
「エキスはほんのちょっとで後は栄養ドリンクの箱だった」とぼやく。
「でもな、近くのおばさんは1年分4×万も払ったというからオレなんかまだマシだ」と。
で、その栄養ドリンクの成分を見てみるとリ○○タンDとほとんど同じだ。
今じゃスーパーの安売りで10本入りが1000円もしないはずよ。
呆れた・・。

年をとると小金とヒマはあるが健康に不安を抱えていることが多い。
そこにつけ込む悪徳業者がウヨウヨいる。
私は健康食品で1万円を超えるのものは全て疑えといつも言っている。
健康器具も・・似たり寄ったり。
あの安い(と言っても1万以上はする)金魚運動するやつも訪問診療先でよく見かける。
だが、ほとんど棚かタンスの上に置かれていて邪魔物扱いだ。

まあ、そうは言ってもうちの両親は70才を過ぎているとは言え比較的元気だ。
それが一番さ。ま、いいんじゃないの。口うるさいことは私も言わなかった。
で、「これもらっとくわ」と栄養ドリンクケースを一箱もらい、帰途についたのだった。

 

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