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リハビリテーション

理学療法部門

              
                 リハビリテーションセンター風景写真


身体に麻痺が生じると、ある程度動くようになっても実際の生活に生かせない事がよくあります。これは、おおまかな運動が行えても日常の場面ごとに微妙な運動の“ズレ”があって、それを微調整できないことが原因であることが考えられます(微調整能力障害)。
私どものリハビリではこれらの“ズレ”を修復する、元来身体が備えている“勘”を呼び覚ませるようなトレーニングによって治療も行っております。これを認知運動療法【右(→)の写真:認知運動療法キット】といいます。



左(←)の写真は、足の裏の感覚を正常化させることで、足の裏から感じ取った感覚で足の運動を微調整するようになる運動・動作を獲得することを目指しています。これらにより、路面状況で歩きにくい(平坦地では歩けるが、坂道・砂利道はちょっと...)という場合に路面状況に応じた歩き方の獲得を目指します。




右(→)の写真は、手足をあえて不安定にすることで体の芯(体幹)だけを使い、安定性を体の芯だけで獲得することによりしっかりとした坐位の姿勢を保つことを目的としています。

作業療法部門

右(→)の写真は、上肢(肩・腕〜手)と手指の“勘”を呼び覚まし、微妙な運動の大きさを調節し、元来身体が備えている“勘”を呼び覚ませるようなトレーニングをしているところです。





>日常生活動作治療室


               

 当院では、家事における動作練習だけでなく、症状と患者様の日常のニーズに応じ、実際に調理を行う【上の写真(↑)】など積極的に患者様の生活復帰を応援します。


            

 患者様にとって、入浴・排泄の自立は、家庭復帰に向けて重要な目標のひとつです。私どものリハビリ設備【上の写真(↑)】では、あえて家庭用浴槽を設置するなど、患者様のご自宅を少しでも再現できるように設計しております。症状とニーズに合わせ実際にお湯を張り、入浴トレーニングが可能な設備となっており、トイレは介護保険住宅改修による手すり設置を想定し、手すりを使った排泄動作を獲得できるようになっています。

言語聴覚療法部門

言語聴覚療法とは?
 聞こえや言葉、音声などのコミュニケーションに関するさまざまな障害、そして摂食や嚥下に関する障害のある方に対して、指導や援助を行います。失語症・構音障害・発達遅延・摂食嚥下障害などがあります。当院では、主に以下の障害に関して治療を行っています。

失語症
 脳血管障害(脳出血・脳梗塞など)・脳外傷・脳腫瘍などで、言葉や文字の理解と表出に障害をきたした状態です。思った言葉がなかなか出ない、間違った言葉が出てしまう、周りの人の言葉が理解できないなどの症状を示します。言語の再学習を中心にした訓練、コミュニケーション技能の習得などの治療を行います。当院では、個別にメニューを立てて、効果的名リハビリに努めています。

運動障害性構音障害
 脳血管障害や神経の変性疾患(パーキンソン病・脊髄小脳変性症・舞踏病など)で起こり、発声・発語器官(声帯・舌・軟口蓋)の麻痺、異常運動により、発音が不明瞭になったり誤ったりします。発声・発語器官の運動訓練・正確な発音を行う訓練・滑らかな抑揚で話す訓練などを行います。

摂食・嚥下障害
 脳血管障害や神経疾患、口腔内の手術などのために食事を噛めない・喉に送り込めない・のみこめない・のみこんでもむせるなどの状態になります。どこの障害で食べられないかを評価し、その評価に従った訓練(食べ物を用いない訓練と食べ物を用いる訓練)を行います。

 

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