鹿児島市内在住の方の予防接種の受け方についてのご案内です。
各自治体により、接種方法などが異なる場合がありますので、
詳しくは管轄の保健所などにお問い合わせください
 

 咳・鼻水などかぜ症状がある場合は避けてください。
 その他気になることがありましたら、病院にお尋ねください。
 

 医療機関での実施の場合
 母子手帳、赤ちゃんセット(必ず赤ちゃんシールを貼ってください)
 保健センターでの実施の場合
 母子手帳、保健センターからの通知のハガキやアンケート用紙など
 

 受診票を、ご持参いただいた場合には、料金はかかりません。
 それ以外の場合には、スタッフにご相談ください。
 
★ロタウイルス胃腸炎とは?
ロタウイルス胃腸炎は、乳幼児に多く起こる感染性胃腸炎のひとつで、ロタウイルスというウイルスが原因です。
白っぽい水のような下痢や激しい嘔吐が主な症状で、他の胃腸炎に比べ高熱を伴う場合が多いのが特徴的です。そのため、脱水を起こしやすくけいれんがみられることもあり、もっとも重症化しやすい乳幼児の胃腸炎といわれています。また、まれに脳炎・脳症、腎不全を起こすこともあり注意が必要です。
ロタウイルス胃腸炎は、ほぼ全員が5歳までに1度は経験するといわれています。しかし、体が小さい2歳までに初めて感染すると重症化しやすく、入院による治療が必要になることもあります。

★ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンの接種について
ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンはロタウイルス胃腸炎の発症を予防したり、発症しても重症化を抑える効果のあるワクチンです。生後6週から24週の赤ちゃんのみが接種でき、4週間の間隔をあけて2回接種が必要です。
ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンは甘いシロップ状の飲むタイプの生ワクチンのため、接種後4週間以上の間隔をあけなければ他のワクチンを接種できません。
0歳児はほかにも接種が必要なワクチンが多数ありますので、“同時接種で受けること”をお勧めします。
当院での接種は、安全性を考えて生後14週までに初回接種ができ、尚且つ今後の接種スケジュールのことを考えて、肺炎球菌・Hibワクチンとの3種類の同時接種を了承していただける赤ちゃんのみの予約を受付けています。
2回目の接種は初回から4週間後に同じく同時接種で予約を受付けています。

 
回数 月(年)齢 接種ワクチン
1回目 生後2ヶ月 ロタウイルス+肺炎球菌+Hib
3種類を同時接種で
2回目 生後3ヶ月
(1回目から4週間あけて)
ロタウイルス+肺炎球菌+Hib
3種類を同時接種で
★ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンを接種する際の注意事項について
ロタウイルス胃腸炎予防ワクチンは飲むタイプのワクチンのため、吐き戻しを防ぐためにも接種30分前の授乳は控えていただいています。接種にお越しの際は、授乳時間を考えてお越しください。また、接種後5分以内に吐き戻した場合は、自費で再接種していただいています。2回分のお支払いになりますのでご了承ください。
接種スケジュールや不明な点はスタッフまでお問い合わせください。
 
★Hib(ヒブ)とは? 
b型インフルエンザ菌のことをHib(ヒブ)と呼びます。Hibは小児の髄膜炎の原因菌のひとつであり、この菌による髄膜炎は、症状が重く、後遺症も残すことがある病気です。特に、生後2か月から5歳までの子どもに発症しやすいと言われています。

★Hibワクチンの接種について
Hibワクチンは、Hibによる感染症を予防する効果があります。すでに世界100カ国以上で接種されており、日本でもようやく接種ができるようになりました。
対象となるのは、生後2か月から5歳未満です。Hib感染症の発症のピークを考えると、生後2か月から7か月までに初回接種を完了することを勧めます。接種は、初回と、1年後の追加に分けられます。
年齢により、接種回数が異なり、表の通りとなります
年(月)齢 初回免疫 追加免疫
2ヵ月〜7ヵ月 3回 1回
7ヵ月〜1歳 2回 1回
1歳〜5歳 1回 なし
また、DPT(三種混合)や肺炎球菌ワクチンと同時接種することができます。
  尚、ワクチンの数に限りがありますので、接種の希望に添えない場合があります。
詳しい内容についてはスタッフまでお問い合わせください
 
☆肺炎球菌とは?
肺炎球菌は、多くの子供の鼻やのどに存在しており、体力や抵抗力が落ちた時などにいろいろな病気を引き起こす原因となります。肺炎球菌が起こす病気として、髄膜炎や菌血症、肺炎、中耳炎などがあります。特に細菌性の髄膜炎は重症化しやすく後遺症が残ることもあります。細菌性髄膜炎の原因として、60%がインフルエンザ菌、20%が肺炎球菌によるものですが、肺炎球菌の方がインフルエンザ菌より重症化しやすいと言われています。全世界で5歳未満の乳幼児における肺炎球菌による死亡は毎年100万人に上ります。

 
☆肺炎球菌ワクチンについて
肺炎球菌ワクチンはこれらの病気を予防する効果があります。現在、世界の約100カ国で接種されており、うち43カ国で定期接種されています。
生後2か月から9歳まで接種できますが、髄膜炎は約半数が1歳前後でかかるため、2か月になったら早く接種することをおすすめします。

 

月(年)齢

接種回数

生後2か月〜6か月

初回免疫3回+追加免疫1回

生後7〜11か月

初回免疫2回+追加免疫1回

1歳

2回

2歳〜9歳

1回

また、DPT(3種混合)やHibワクチンと同時に接種することもできます。
当院でも接種を行っておりますので、接種スケジュールや不明な点はスタッフまでお問い合わせください。

 

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで発症します。そこで、がん予防のためにHPV 感染を防ぐワクチンが開発されました。
子宮頸がんワクチンは「サーバリックス」と「ガーダシル」の2 種類ありますが、当院で使用するワクチンは「ガーダシル」になります。ワクチンを選ぶ際の参考のために両ワクチンの違いを比較しました。
※どちらかのワクチンを接種すると、途中から他方のワクチンに変更できません。
薬品名 サーバリックス

ガーダシル
(当院で仕様するワクチン)

予防できる
HPV型PVH

16・18
⇒子宮頸がんの原因として報告が最も多い型

16・18
⇒子宮頸がんの原因として報告が最も多い型
6・11
⇒尖圭コンジローマの原因

接種回数

3回
初回→
10歳以上の女性
初回の1ヵ月後と6ヵ月後

3回
初回→
9歳以上の女性
初回の2ヵ月後と6ヵ月後

接種部位

腕または太もも

 子宮頸がんは20歳〜30歳代の女性にも多発しています。お子様にはワクチンを
お母様には早期発見・早期治療に結びつけるための定期的な検診をお勧めします。

Hib(ヒブ) ★/ ポリオBCGMR三種混合はしか
 風疹インフルエンザ水ぼうそうおたふくかぜ
  肺炎球菌 / 日本脳炎 / 子宮頸がんロタウイルス

 

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