| 写真紀行 @ 夕陽を求めて 薩摩最西端・東シナ海リアス式海岸を走る |
枕崎から、リアス式海岸・坊津経由野間半島へ
薩摩半島南西端・西海岸は、東シナ海に面していて、枕崎から野間半島にかけては、
複雑な入り組んだ海岸線が続いている。県立公園指定
感覚的にも距離も、薩摩半島中部から本土最南端・佐多岬に出かけるより遠く感じる。
国道226号線を走るのだが、ところどころですれ違いも出来ない狭い道もある。
小さな岬や港を巡ったりする道なので、カープの多いのはうなづけるが、
山が海に迫ってもいるので、これにアップダウンも加わる。
で、距離も長くなっている訳だ。
枕崎湾内立神岩
半島南端部からここまでは、海岸線も入り組んではいるが、砂浜もあったり、道路もほとんど平坦である。
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坊津の高台から |
古くから遣唐使が訪れ、日本三津のひとつで、中国・南方諸島との貿易の基地だった坊津。
鑑真和尚が辿り着いた場所でもあり、文化・宗教・貿易の史料がたくさん残っている。

道路脇にいくつかの展望所がもうけられている。目の前の雄大で荒荒しい
美しい景色に、誰もが感嘆の声をあげている。特に、地平線に沈む夕陽を
見るだけの為に、ここを訪れている人も多い。


残念ながら、この日厚い雲にさえぎられ、最後の入り日が全体をあらわすことなく没した。
野間半島・野間池から。幾人かが、今日はダメだったね。と声をかけて去っていった。
野間から落ちる夕陽を眺めに来ていた人が、何人もいたわけだ。
この野間半島を回りこむと、長い砂浜の海岸線、日本三大砂丘の吹上浜がはじまり、
リアス式海岸はここまでで終了する。