屋久島@

左 海岸に湧く露天風呂

右 屋久ザルの毛繕い
「屋久島は、ひと月に35日雨が降る」と林芙美子は書いた。朝起きたら、晴れていた。山に向った。途中から雨が降り出した。バケツをひっくり返したの形容はこのことだった。崖は滝のようになった。道路も川の様相になってしまった。本物の川は、濁りもせず轟々と水かさを増して流れていくだけ。 右 二代大杉
     白谷雲水峡
1000年も2000年も3000年も、森の樹は黙って生き続けてきた。世の中は風雲乱れ飛んでも、静かに見守っていただけ。自分の身体にも色んな木々を生育させながら。長い間には、代変わりしながら・・
屋久島は水と森の島。ヤクスギは渓谷に沿った、湿った場所に生育している。杉単体だけでなく、スダジイやツガ・モミ・ヒメシャラなどの照葉樹林と混生している。手軽に歩けるヤクスギランドや白谷雲水峡は歩道が整備され、シダ・苔で覆われた場所もあり、森歩きの醍醐味が味わえる。                                                                                            

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屋久杉