(2003/6/8)
今回はほとんど観てません。というわけで、映画編をおりまぜて、おとどけ。
月曜日
東京ラブシネマ(フジ系21時〜)
出演者も内容も年齢層高めの設定。ドラマをみている購買層が上がってるそうで、ドラマもそうした年齢層の人達に合わせているらしいよ。新聞に書いてあった。
相変わらず江口さんはうっとうしい役柄だけど、こういうのに弱いのかな、結局人間って。
火曜日
観てません。
水曜日
観てません。
木曜日
観てません。
金曜日
観てません
土曜日
観てません。
日曜日
笑顔法則(TBS系21時〜)
竹内結子主演。情熱に燃える編集者(バイト)と応える漫画家、それをなだめたり、励ましたりする旅館の女将の話。漫画家と編集者が、一つの作品をつくりながら信頼関係を築いていき、恋愛感情が生まれてくる(今のところそれに気づかない、ふりしてる)ってところか。
今回ははっきりと低調。あんまり力入れないのかな、この時期。
映画編
今年は安く映画が観られることになったので、観まくる予定。クレジットはなるべく正確に記載しておきたいと思いますが、間違えたらごめんなさいね。
catch me if you can (監督:スティーブン・スピルバーグ、脚本:ジェフ・ネイサンソン、2002年(米)、ドリームワークス映画)
見終えた直後の感想は「微妙」。思わず「びみょーー」ってつぶやいちゃったもの。デカプリオ、トム・ハンクスの豪華共演。イカしたオープニング、美女多数(これってのがいないのだけど)、主人公の騙しぶりが見事だし、話も面白くて飽きさせない。だけどなんだか一味足りない、そんな印象。
シカゴ (監督:ロブ・マーシャル、脚本:ビル・コンドン、2002年(米)、ミラマックス)
オスカー取りまくりのミュージカル映画。レニー・ゼルウィガーの背中が素敵だ(笑)。女(と大衆)の怖さをまざまざと見せつけてくれる。さすがに音楽が格好いい。
めぐりあう時間たち (監督:スティーブン・ダルドリー、脚本:スコット・ルーディン他、2002年(米)、ミラマックス・パラマウント)
ニコール・キッドマン、ジュリアン・ムーア、メリル・ストリープの共演。こういう映画を「わかりたい」のだけれど、残念ながらよくわからず。ま、しかたないか。
アバウト・シュミット (監督:アレクサンダー・ペイン、脚本:アレクサンダー・ペイン他、2002年(米)、ニューラインシネマ)
地味。だけど、僕がジャック・ニコルソンファンであることを割り引いてもいい映画だと思う。けど、やっぱみんなマトリックス観にいってんだろうなって感じで、お客さんは僕を含めて4人。笑いと老いの悲哀と、最後に感動(ちとやらしいが)。やっぱりジャック・ニコルソンは上手いんだと思う。キャシー・ベイツのヌードが見られるとは思わなかった(見たくもないけど)。
次回では「ソラリス」、「マトリックス・リローデッド」、「8マイル」、「ムーンライトマイル」、「踊る大捜査線2」、「チャーリーズエンジェル・フルスロットル」などが紹介できる予定(ほんとか?)
(2003/8/24)
今回もドラマは少なめ。映画編をおりまぜて、おとどけ。
月曜日
僕だけのマドンナ(フジ系21時〜)
滝沢秀明、長谷川京子主演の恋愛ドラマ。脇もそこそこ豪華だけど、どうもイマイチ爆発力に欠ける感じ。このところステップアップしている感のある小西真奈美が次はどういう役を演じるのかが楽しみ。今のところ真面目な、堅めの役柄が多いようだけど、追いつめられて精神的におかしくなってしまう役とかどうだろう。迫力出そうだけど(本人はイヤかな 笑)。あと、気になるのは松尾れい子。「笑う犬」の遠山景織子の代役以来見かけてなかったけど、これを機会に頑張って欲しいです。岡田惠和脚本。
火曜日
観てません。
水曜日
観てません。
木曜日
観てません。
金曜日
観てません
土曜日
すいか(日本テレビ系21時〜)
スタートを観て、今クールで一番面白い!と断言しつつも、実は2回観た後、見逃し続けているという大失態。じわじわ来るおもしろみ。キャストの地味さからくるものか。脚本は木皿泉という方だが、まったく知らなかった。もとフジの人らしく、代表作は「やっぱり猫が好き」だそうです(あれって三谷幸喜一人じゃないのね)。日テレの面白いドラマってなかなか無いぞ!観るべし!
日曜日
元カレ(TBS系21時〜)
堂本剛主演。元カノの広末涼子と今カノ内山理名の間で揺れ動く。そら揺れるよな。こうもっとどろどろした感じの展開を予想していたのだけれど、そこまでは行かないみたい(日曜9時じゃ無理か)。内山理名も嫉妬に狂う感じとかやらせるといい味だしそうなのにな。ソニンってあんなに太ってたっけ?あれがいいけど。
まずまずですな。
映画編
ムーンライトマイル (監督・脚本:ブラッド・シルバーリング、2002年(米)、ギャガ−ヒューマックス)
あれー、これって妙な家族を描いた映画じゃなかったのか?婚約していた彼女が死んで、実は死ぬ直前に婚約を解消していたにもかかわらず、それを言い出せずに、残された彼女の両親と暮らすことになった男のハートフルコメディ……なんだと思っていたのだけれど。その要素も確かに大きな柱なのだけれど、結局別の女性とくっついて立ち直るという、青春映画っぽい話でした。
英雄-ヒーロー-(監督:チャン・イーモウ、ワーナーブラザース映画)
すごい。あらゆる意味ですごい。ストーリーはあってないようなものだから、おいておくとして(でも、泣ける人もいるかも)、全編アクション。お馬鹿っぽい。ところどころ、「なんだよ、それ」と笑いをこらえたくなるのだけれど、ココまでやればたいした物だ。(「少林サッカー」をご存じの人は、あれをいい意味で、数倍すごくしたと思って頂いてよい)。衣装もすてき。オルタナティブなストーリーを3回やったりするのだが、毎回衣装とバックの雰囲気を変えちゃうのだ。徹底している。
パイレーツオブカリビアン (監督:ゴア・ヴァービンスキー、脚本:テッド・エリオット、テリー・ロッシオ、2003年(米)、ブエナビスタ(かな。もとはディズニーみたいです))
愛と冒険が満載の映画。ジョニー・デップ扮する海賊スパロウはどうやらコミカルに演じられているようなのだけれど、もうちょっとコミカルでもよかったような。
次回では「踊る大捜査線2」などが紹介できる予定(未定です)