 |
 |
 |
 |
|
 |
|
これらの事柄は私(奄美在住)が奄美について知りえた情報を列挙しています。もし、誤り等がございましたらご了承下さい。その場合ご連絡頂ければ幸いです。
今後、奄美に関する情報を追加していく予定ですので、他に情報等がありましたらメールでお知らせ下さい。 |
●奄美について |
奄美は鹿児島と沖縄の間に位置します。(奄美諸島)
喜界島(喜界町)
奄美大島(笠利町・龍郷町・名瀬市・住用村・大和村・宇検村・瀬戸内町)
加計呂麻島(瀬戸内町)
請島(瀬戸内町)
与路島(瀬戸内町)
徳之島(天城町・徳之島町・伊仙町)
沖永良部島(和泊町・知名町)
与論島(与論町)
の8島14市町村からなります。通称ひっくるめて『奄美』と呼びます。 |
●世界一長寿が2人誕生し、日本一の長寿の島 |
泉重千代(男)(徳之島)・本郷かまと(女)(徳之島)
世界一長寿が2人誕生し、奄美全体で約13万人のうち100歳以上が百名を超えるという日本一の長寿の島です。
温暖な気候とスローライフ的な生活が長寿の秘訣ではないでしょうか。 |
●出生率日本のベストテンの1位から5位まで奄美の町村が独占 |
何とベストテン1位から5位まで奄美の町村が独占しました。
子育てに奄美の自然と環境が最適なのでしょう。 |
●日本経済新聞のソムリエが選ぶ日本のお酒ベストテンに奄美の焼酎が2銘柄選出 |
長雲(龍郷町)朝日(喜界町)の2銘柄がベストテン選出されました。
奄美の黒糖焼酎は奄美でしか製造出来ません。各島々にそれぞれの黒糖焼酎があります。
なかでも、地元で1升ビン1,800円で売られているものが、本土ではプレミアがついて5,000円〜10,000円で売られているそうです。なかには本土メーカーに買い占められて地元では口に出来ない黒糖焼酎もあります。他の黒糖焼酎も注文が殺到して生産が追いつかない状態です。今、奄美で一番元気がある黒糖焼酎業界です。 |
●民謡日本一が3人誕生 |
築地俊造・当原ミツヨ・中野律紀さん3人が誕生しています。
奄美では昔から島唄が盛んで、今では若手が続々誕生しています。
あの元ちとせ(瀬戸内町)さんも奄美島唄大会で最年少で受賞しています。 |
●奄美にしか生息しない奄美の黒うさぎ |
うさぎは耳が長くて白いと思われますが、奄美の黒うさぎは耳が短くて黒いです。
古代のうさぎで進化しなかった為と言われています。奄美の大自然が進化を止めたのではないかと思います。 |
●奄美に生息する山の番人ハブ |
奄美の山には、今でもハブが生息しています。そのため地元の人は中々山には行きません。それで奄美の自然が残されています。今、世界遺産登録へ向けて活動中です。
奄美でしか見られない貴重な動物や植物が沢山あります。 |
●奄美に生息するケンムン伝説 |
奄美には昔からケンムンという動物がいるとされています。
子供が泣き止まないとき、ケンムンが来ると言われるとピタと泣き止んだそうです。
島の老人達は、喜んでケンムンの話をします。中にはケンムンと相撲をした等、何でも本土の河童に似ているそうです。??? |
●奄美はアメリカだった? |
昭和20年の終戦から昭和28年12月25日までアメリカの信託統治でした。
奄美全島の住民の日本復帰運動や断食等の運動により、昭和28年12月25日クリスマスプレゼント(勝手に占領して何がプレゼント?)として日本に復帰しました。
その昔は琉球支配その後、薩摩支配・アメリカ支配と続きました。 |
●奄美の名物鶏飯料理について |
鶏飯は、特別なお客をもてなす奄美大島独特の伝統郷土料理です。
約400年前、奄美が琉球王国から薩摩藩政へと支配が移行したとき笠利(奄美大島北部の町)の村人達は、初めて来島する島津の役人をもてなすために昔からお祝いの時、賓客のおもてなしに出されていた「鶏飯」を出すことにしました。この料理は、別名「殿様料理」と呼ばれるように、材料・調理に手間隙をかけた心のこもった島の代表的な料理です。
今では、奄美の名物料理として知られるようになった鶏飯料理ですが、有名になったきっかけは天皇陛下が来島した時、笠利町の料理屋で召し上がって、おいしくてお代わりをされたそうです。
それまでは奄美の一部の地域の料理でしたが、それ以来奄美を代表する名物料理として知られる様になりました。
鶏のスープ等を、ご飯の上にかけて食べる雑炊の様な食べ物です。サッパリとした味で何杯でも食べれます。 |
●奄美の航空運賃は海外よりも高い |
夏の盆休みと正月の頃の東京-奄美の航空運賃は往復で8万円余りします。(その他の路線も全て高いです。)
帰省したくても家族4人となると30万円を超えてしまいます。奄美出身者には帰省するな、観光客には来るなと言うことですかね?
海外や奄美より遠い沖縄が安いのは何故でしょうか?この運賃問題が解決されない限り、今後の奄美の発展は難しいのではないかと思います。
離島であるがゆえの宿命で、済まされる問題ではないと思います。 |
|
|
|
|
|
|
 |
|
|
|
感想・ご意見をメールでご連絡下さい。 |